2022年3月4日

昨年と地続き、点がとれへん、点が~・・・オープン戦でDeNAに連続大敗


開幕の対戦相手、DeNAにオープン戦で2連敗。練習試合も含めて4連敗。しかも、9対1、7対2という、大量失点かつ少量得点のスコア。この道は~いつか来た道~。

オープン戦での好不調がそのまま本番に反映されると限らないが、オープン戦はオープン戦と言い切れないものが。カープの点のとれなさ、昨シーズンと地続きなんだもの。

ここ数年、DeNAには大量失点しているイメージが強い。DeNAに得意意識が、カープに苦手意識が定着しないよう、なんとかして。

こうも同じようなもの見せられると、ここ数年の経験やデータがなぁんも生かされとらん(常田富士男さんにナレーションしてほしい)。そういう気持ちになります。野球って頭使う競技なのに。いえ、野球に限らないですけども。


今シーズンから、石井琢朗さんがコーチとしてDeNAに復帰したというのは、なんとも嫌な感じですよね、いい意味で。

次の塁を狙っていく野球。あんなに琢朗さんから教わったのに、受け継がれとるんかぁ? という体たらくの現カープ。

琢朗さんがカープを去った後、選手の顔ぶれも変わったけれど、それでもなぁ。醒めるの早すぎと思えて仕方ない。


2月12日放送の「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)で、大魔神・佐々木主浩と貴さんが、今年、DeNAに「小谷正勝さんがコーチングアドバイザーとして復帰したことは大きい」と、声を揃えて言っていました。

佐々木さんも現役時代お世話になったそう。選手をしっかりと見てくれている人で、ちょっと自分でもヘンだなと思うことがあると、ちゃんと見てくれていて、的確なアドバイスをくれたそうです。

名伯楽、素敵だ。琢朗さんのコーチ就任ともども、野手のみならず、投手への影響も興味深いです。

選手のみならず、コーチングスタッフでわくわくできるなんて、なんと羨ましいことか。カープの一筋の光は、高橋健さんだけ・・・。


しかし、開幕戦が横浜スタジアム。最下位だったチームの本拠地で始まるなんて。4位のカープ(しかもあの内容)にエラそうに言えるほどのものは1ミリもないのですが。

今年の開幕戦、上位チームがホームなのは、巨人・中日戦だけ。

球場のスケジュール調整上、しかたないとはいえ、ちょっと楽しくないですね。勝てば、どこでも楽しいけど。ハハハ・・・(乾いた笑い)。
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