2022年7月6日

たった2安打、真夏の冷え冷え打線で阪神に初白星差し上げる


7月6日、阪神戦(甲子園球場)、3対2。

阪神がカープに今季初勝利。ついに牙城が崩される(まったくそんなスゴイ城でもなかったが)。

いつまでも、続くと思うな、負けなし阪神戦(字余り)。だが、選手の入れ替えなし。宇草孔基がまだいるし。スタメンも変わらず。

2回、坂倉将吾が2ランで先制。と言っても、西勇輝からの(いや、阪神からの)安打はこのホームラン含めて2本だけ。もう1本は、ピッチャーの床田寛樹という。天敵ではなくなったけど、相変わらず、西打ててない。


4回ウラ、ここまでノーヒットに押さえていた床田、2アウトをとった後、近本光司にヒット許す。出たー。30試合連続安打。

記録はいつか破られるもの。それでも、高橋慶彦さんの33試合連続ができるだけ長く輝いてくれたらいいな、と思う。

なのだが、打ち続けている近本、素晴らしい。打席に立たれるといやな選手の一人(最高の褒め言葉です)。それを思うと、カープ打線、こわくない、こわくない(坂倉除いて)。

その後も出塁続いて、佐藤輝明ヒット、大山悠輔フォア、北條史也の2点タイムリーで同点。山本泰寛のタイムリーで逆転される。

しかし、床田、その後はヒット1本に抑え、7回3失点。床田は、悪くなーい。


8回ウラは中﨑翔太。1点ビハインドの場面で出すのかと落胆していたが、中﨑が三者連続三振。こういう日もあるだろう。

この結果に満足して、また佐々岡監督がリードの場面で中﨑出して、森下暢仁の勝ちとか消されそうで、こわいです。

オールスター、ファン投票の結果が発表された。12球団中、選ばれなかったのはカープの選手だけ。阪神からは4人も。

なんだか、リーグ最下位予想がダントツだったり、交流戦で最下位だったり、冴えないカープ。坂倉には後半戦も期待したいですが。


明日はアンダーソン。5月5日、巨人戦で衝撃の来日初登板を見せたアンダーソン、その次の登板予定は甲子園での阪神戦だった。

「長く、歴史がある球場で投げることは楽しみ」と言ってくれていたアンダーソン。日本の野球をリスペクトしてくれていることが伝わってきて、嬉しかった。でも、雨で中止になってとても残念だったのだ。

やっとです。思う存分、投げてね。床田も次はやり返してくれるだろう。だがしかし、点をとれないと勝てないんですよー。
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