2022年12月7日

PK失敗とバント練習


12月6日、初めてラジオでサッカー中継聞きました。

W杯カタール大会、日本vsクロアチア、0時試合開始。見たかったけど、延長戦もあり得る。体にダメージ残しそう。

そういえば、NHkがラジオ中継しますと控えめに健気にお知らせしていたのを思い出し、聞きながら寝ることに。

野球は時々ラジオ観戦していますが、サッカーの実況中継は野球以上に難しそう。でも、映像の情報量には及ばずとも、ちゃんと様子がわかってよかったです。アナウンサーのスキル、感じました。


うとうとして、ハーフタイムで目が覚める。 日本が1点先制? なぬー! 前田大然、やった!

1後半戦途中、三苫薫と浅野拓磨が出てきたところで、勝利の瞬間を見届けることができるか?と、テレビをつける。

んが、そうはならなんだ。延長戦に突入。ここでテレビを切り、ラジオをつけ、また眠りに入る。

目が覚めたら、ちょうど吉田麻也がPK失敗。あ、吉田やらかしたか。そいうこともあるもんな。日本勝てなかったか、とまた眠りにつく。

で、朝起きたらびっくりです。日本、PK3本失敗してたって? 三苫もかー。もう一人は1本目を蹴った南野拓実。なぜ今ちょっと負のオーラ漂う南野が1本目を蹴ったのか。


今回の日本のPK、立候補制だったそうですね。

オシム監督時代、アジアカップで羽生直剛がPKを外して泣き崩れていたことがあったが、試合後、「蹴りたくなかった」と語っていたのを聞いて、そんな気持ちでは決められないかもと思ったことがあった。

それ以前に、それってプロの選手なのかとも思った。

今回、森保監督は立候補制で行くことを選手に伝えていなかったとか。PK戦にもつれこむ可能性はゼロではないのだから、事前にミーティングしていなかったことにも驚いた。それ、監督の仕事では?


延長戦で決着がつかず、全員で集まったとき、自ら手をあげる選手はいなかったそうだ。それはそれで驚いた。もし本田圭佑がそこにいたら、ハイハイハイハイ、俺俺俺俺と手を挙げる気がするのだ。

で、5秒ほどがたったとき、南野が「じゃあ、俺が行く」と手を挙げたそうだ。その心意気を感じさせない、「取ってください」と言わんばかりの素直なコースだったが・・・。(「読売新聞」)

バント失敗以上に、PK失敗はこたえます。今季、カープは菊池涼介以外、バントのミスが散見された。もっと練習せんかーい。PKもな。


と思ったが、スペインvsモロッコでは、スペインが連続3本失敗、1本も決められず負けたとか。

スペインのエンリケ監督は前日の会見で「クラブの練習では、少なくとも1000本のPKを蹴るべきだ」と話していたとか。(「スポニチ」)

おそらく念入りに練習をしていたであろうスペインの選手でもこんな結果。練習しなくてもいいのか、いや、しておいた方がいいと思う。バントは絶対。

それ以前に、PK戦に持ち込む前に、点をとれればよかった。打線が援護できず、投手陣が打たれた試合のようになった。

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