5月5日、阪神戦(マツダスタジアム)、0対5。1点も取れず3連敗。
この日、zozoマリンスタジアムのロッテ・ソフトバンク戦は得点許すまじの投手戦で、延長12回、0対0(これはこれで辛い)。
神宮球場のDeNA・ヤクルト戦では、DeNA5本、ヤクルト6本のホームランが飛び出す乱打戦。長岡秀樹の2ランでヤクルトがサヨナラ勝ち。
ホームインした長岡の背中を、巣鴨のお地蔵さんみたいにありがたそうに村上宗隆が両手でさすってました(村上もこの日4号2ラン打ってましたが)。
日ハムはエスコンフィールドで、楽天戦に勝って、最下位脱出!
京セラドーム大阪のオリックス・西武戦は、6対0でオリックスが完封勝ち。20歳の山下舜平大が7回無失点で3勝目。
山下は「野球は本当に楽しいので、楽しんで野球をしてくれたらうれしいです」と子どもたちにメッセージ。「楽しい」という言葉が出る人は強いと思う。
それを思うと、遠藤淳志、迷い込んでます。
となりの芝生は青く見えるじゃなくて、実際青々している。カープ、冴えなかったわ~。
この日も4番はマクブルーム。2軍から若い選手も呼ばれないまんま。
1回、大山悠輔の2ランで先制されるわ、ショート・上本崇司の落球エラーは出るわ、しまらないスタート。
それでも1回ウラ、菊池涼介と上本が連打でノーアウト1塁3塁。も、頼みの秋山翔吾が空振り三振。マクブルームは犠牲フライすら打てず、ショートフライ。
の上に、上本飛び出して、挟まれ、ホームに向かった菊池封殺で3アウト。ダメダメなスタートです。
3回、今度は佐藤輝明が2ラン。遠藤、3回4失点で、代打を出される。その代打・韮澤雄也は併殺。
その後、特筆することもなく、最後は秋山、空振り三振で終了。
7回・8回を投げた大道温貴が気を吐いていたのはよかった。
チャンスは活かせないし、5安打ですもの。
もう開幕から1ヵ月以上たったし、マクブルームの4番を動かすのに何の遠慮(?)もいらないと思うよ?
キャンプでは「1軍と2軍の総力戦で戦う」と言っていた新井さんなのに、1軍と2軍の野手がぶっつり分断されていて、この競争のなさ。腰のすわらぬ取っ替え引っ替えはよくないけれど、これは動かなさすぎでは。
これで点を取れていれば動かす必要ないと納得もできるが、この有様では。
子どもの日。祝日だったけど、デーゲームではなかったのですね。
子どもの日、NHKの中継で、スタジアムに来ている子どもたちが解説者の藤川球児さんらに質問するコーナーとか好きだったんだけど、今年はなくて寂しかった。
バットが温まってきた兆候のある坂倉将吾が今日もお休み(第2戦は雨で中止の可能性もあるのになぜ?)。打線的にも寂しかった。連日。
こんな試合、カープファンの子どもに見せるなんて。完封負けなんて。