2024年2月14日

日本代表にカープから5人も(デジャブ)


3月6日と7日、京セラドームで行われる欧州代表との強化試合の日本代表メンバーが正式に発表された。(「スポニチ」)

WBC日本代表(村上宗隆、源田壮亮、近藤健介、宮城大弥、中野拓夢)に、昨年11月のアジア プロ野球チャンピオンシップの代表メンバーから何名か、さらに大学生4人を加えた28名。

カープからは、栗林良吏、森下暢仁、坂倉将吾、小園海斗、田村俊介。5人選出は12球団最多。


いまや、坂倉と小園は井端さんの日本代表チームには欠かせない?みたいな感じで誇らしい。

そして、なんと言っても田村。昨年1軍での試合出場は10試合という田村をよう見い出してくれはった。井端さんへの尊敬が止まらない。

遠い目で思い出します、2021年の東京オリンピック。このときも12球団最多の5人が選ばれたカープ。チーム成績よくなかったのに5人も。忘れまじ、いや忘れたい、佐々岡さん時代。

昨季はリーグ2位と表向きまずまずの順位で終えたけれど、それはシーズン前のWBCにカープから代表選手が選ばれなかった恩恵とも言えるので(唯一選ばれた栗林は大会中に腰の張りで離脱)。


かつてのイチローや松坂大輔ら、WBCに力を注いでコンディションを崩し、シーズンを低調に終えるというイメージが強い。代表に選ばれることを素直に喜べない側面もある。

今年も、村上とか高橋奎二とか、シーズンでは期待されたほどの結果を出せずに終わった選手もいた。

一方で、山本由伸のように、タイトル獲るわ、沢村賞獲るわ、ノーヒットノーラン達成するわ、いつも通りのハイレベルな成績を残してメジャーに移籍した選手も。一概にシーズン外の日本代表に選ばれる弊害ばかりを口にはできない。


森下と栗林が選ばれたのは、ちょっと意外でした。森下も栗林も、東京オリンピックのときはキラキラしていたけれど(モゴモゴ)。

井端さんに選んでもらったことは嬉しい。本人もやる気満々と思う。もちろん応援はしていますとも。

栗林は、WBCで無念の離脱をしたときのケアをしてもらっているような、もう一度機会を与えてもらったような気がしてしまった。

シーズン前という心配な時期ですが、刺激をいっぱい受けて、5人ともケガなくチームに帰ってきてほしいです。そして、山本コースの活躍を・・・。
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