6月25日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対0。
交流戦が終わってリーグ戦が再開、床田寛樹と森下暢仁の両エースがカード頭に。ふぅ。やっと、こうあってほしい形になった。
ベンチも今までと形を変えるには、どうしても時間がかかるようです。それでも、床田と森下が結果を出してこその、この形。
今日も會澤翼とのバッテリー。もし、左の高橋奎二じゃなければ、そろそろ坂倉将吾との組み合わせもあったんだろうか(坂倉、打撃不振だけど)。
テンポいい投球が見たいわ~。
と思っていたら、なんと森下91球で完封、マダックス達成!(100球未満の完封のこと。元メジャーリーガのマダックス投手が現役22年間で13回達成したことにちなんで、そう名づけられた)
と思っていたら、なんと森下91球で完封、マダックス達成!(100球未満の完封のこと。元メジャーリーガのマダックス投手が現役22年間で13回達成したことにちなんで、そう名づけられた)
ヤクルト打線がポンポン早打ち仕掛けてくれたこともあって(どこぞのチームのように)、テンポよく終わりました。雨の中、球場観戦していたお客さんにとっても幸い。
約2週間前、2年に1度のベルーナドーム観戦に出かけたときには、森下1イニング5失点。しかも完封負け。この落差。というか、あの試合だけ炎上(ぬー)。
しかし、大瀬良大地のノーヒットノーランに続き、今のカープでこういう試合を見られるとは。
今日も、末包昇大不在のveryこわくない打線(でも、二俣翔一がスタメン)。
3回と5回、森下がヒットで塁に出ても、進ませることすらできないカープ打線。見たことあるぞ、前にもこういうの。
4回、小園海斗が内野安打で出塁も、盗塁失敗。堂林翔太ヒット、菊池涼介2塁打も、二俣キャッチャーゴロ。サードランナー動かずの、歯切れ悪い終わり方。
今日も我慢比べの試合になるのか?(それだけはもう嫌~)。でも、森下が好投して、ヒットも打って、じりじりチームが動き出した試合もあった。
6回、上本崇司ヒット。また小園にバントのサイン(つまら~ん)。小園、今日はバントを決めて、堂林フォアで1アウト1塁2塁。二俣は・・・ショートフライ。
う。と頭を垂れかけたところ、ショートの長岡秀樹が落球して1点先制。二俣、事を起こしました。雨も影響したかもしれません。切ない。でも、ありがたく頂戴します。
さらに、會澤タイムリーで2点追加!
で、また森下がヒットを打つという(秋山翔吾はまた凡退という)。
いやなムードで終わった中日戦を払拭。先発投手が報われ、カード白星発進、よしよし。
今日、村上の打席でギアを上げるかのごとく、3打席ノーヒット2奪三振。1年目、村上宗隆を封じていた森下も、最近はその効力を失っていたので、そのことも、よしよしよし。
ヒーローインタビューは、森下と會澤。意外と珍しい取り合わせ。
「昨日、床田さんと連絡取り合ったんですけど、〈一本ヒット打っていいよ〉って言われたので、打ててよかったです」と、あくまでも床田のネタを出す森下。仲、いいな。てうか、攻めてます(床田に)。
そして、それにのっかる會澤。新鮮~。
カープ打線は森下にコーチしてもらったらどうかな?(ツーン)