9月4日(水)、DeNA戦(横浜スタジアム)、6対1。負け越し。
アドゥワ誠が1回に5失点。昨日の試合が再生されているような地続き感。ここで早くも巨人の負けを願う他力本願モードに入りました。
昨日、森下暢仁が4回5失点。週に一度の楽しみにしている森下の日なのに。こんな日だってある。でも、こんなピッチングしてたら、日本代表に声かからないと思うの。
昨日は不用意にリリーフを4人も使ってしまったので、「アドゥワ、今日は最後まで投げて」くらいの気分。
中12日と間があいてリズムを崩したのか。いんや、相手のジャクソンも中12日。
1番・梶原昂希から3番・佐野恵太まで、連打でいきなり2点。牧秀悟ヒットからの宮﨑敏郎3ラン。がっぽがっぽとマシンガン打線復活?
2回、梶原の4号ソロで6点目。「もうやめて〜」の世界。
でも、それ以降は平常運転。何事もなかったかのように、アドゥワは6回98球で降板。
その後は、中﨑翔太と松本竜也が連投で大忙し。
中﨑が昨日に続いて上位打線を三者凡退。松竜は得点圏にランナー出すも、最後、山本祐大を併殺に打ち取って無失点。山本、めっちゃ悔しそうだった。
逆に、DeNAは序盤の大量得点の後、追加点なし。アドゥワ6点は取られすぎなんだけど、カープに勝機がなかったとは言えない。なかったのは打力。
それだけにチャンスの場面での点の取れなさの冴えなさが際立った。
1回、秋山翔吾ヒットも、野間峻祥併殺。ぬ。小園海斗と末包昇大の連打で、2アウト1塁3塁。ここで坂倉将吾は見逃し三振。ガー。
2回、堂林翔太フォア、矢野雅哉ヒットで、ノーアウト1塁3塁。ここで、矢野が飛び出してしまう。
でも、何が起こるかわからない。諦めてはいけないません。矢野は諦めない人です。行きつ戻りつ粘っている間に、牧が送球そらして、堂林、ホームイン! 1点返す。
ノーアウト2塁で菊池はサードゴロ、走者進めず。アドゥワの進塁ゴロで、矢野3塁。秋山フォアで1塁3塁も、野間セカンドフライ。
送球ミスにフォアにと、相手が乱れてくれているのに、1点どまりはもったいなさすぎた。
8回、末包のレフトフライを、途中出場の関根が落球(代走・大盛穂)。坂倉フォアで、2アウト1塁2塁。堂林はショートゴロ。
ここでも相手がくれたチャンスをごっそりものにできない線の細さよ。
9回、代打・田中広輔が登場。あー、はいはい、またお約束の打席(適度な間隔でチャンスを与えるという)。
ツーアウトランナーなしの場面ではあったけど、今季の代打成績は27打数1安打。いつまで続くの、このぬるさ、優勝戦線真っ只中なのに。こういうことしてるから、突き抜けられない気がして、ひっかかりまくりです。
巨人がヤクルトに完封されて、順位は変わらず。阪神とは3.5ゲーム差。DeNAが5ゲーム差と迫ってきて、かえってこわいです。
明日は床田寛樹とケイ。このままズルズル落ちていかないように、止めて、床田! じゃない、打って、打線!