2024年11月15日

小園・牧・森下キーマン3人衆、プレミア12韓国に勝って2連勝!


11月15日、プレミア12のオープニングラウンド/韓国戦(台北ドーム)、6対3で日本が2連勝。

小園海斗は2番セカンド、坂倉将吾は9番スタメンマスク。リーグ戦ではまったくそんなことないのに、代表戦となると、まるで親戚の子を応援しているような、見守るような気持ちになるのはなぜ?

小園がヒットを打てば、「打ったー!」。坂倉、髙橋宏斗や大勢の球、ちゃんと取れるかしら?と心配になって、イニングが滞りなく終わるとホッとしたり(そこはリーグ戦と変わらないが)。


4回、シン・ミンジェが3盗テテテと決めて、ユン・ドンヒの同点タイムリーでホームに還ってくる。

甲斐拓也が代表スタメンマスクのときは、相手もデータを知っているので盗塁してこなかったと、実況の新タ悦男アナウンサー。えぇ、えぇ、坂倉フリーウェイ、なんの異論もございませんよ。

先発の髙橋4回2失点、けっこう打たれ、テンポよくなかった。5回から隅田知一郎が第2先発で3イニング投げる。隅田は1失点で同点を招きはしたが、相変わらずテンポいいわ~。

8回、藤平尚真が三者連続三振。9回、大勢が打たせて取って三者凡退。坂倉、無事おつとめ果たしました。


打線は2回、ショート紅林弘太郎の2点タイムリーで、まず逆転。

小園のショートも見たいのよ。吉川尚輝がもしコンディション良好で日本代表を辞退していなかったら、小園はどのポジションに置かれたのだろう。

5回、2アウトから、フォア・フォア・デッドボールで日本満塁。牧秀悟の2点タイムリーで勝ち越し! マ・キ!(ア・べ!で)

このシーンはお風呂に入っていて見逃した。シーズン中はたいてい試合が終わってから入るのですが、オフの期間は早く寝たいので、ちょっと失礼しました。


7回、小園が先頭打者ヒット! 今日2本目。今日ものびやか~。

からの、森下翔太がとどめの2ラン! 同い年の仲よしコンビが決めた。

それにしても強いわ、持っていくわ、この人(忘れないでね、みなさん。小園が塁に出ていたから、得点が2倍になったということを)。

チャンスの場面で決める。しかもホームラン。このメンタルの強さとパワーがカープにもほしい。ものすごくほしい。


今日も小園が、井端監督言うところの、森下や牧とともに、キーマンとして随所で活躍。

ところで、9対3で日本が勝った13日のオーストラリア戦(バンテリンドーム)。小園が2安打1打点、盗塁も2つ決めた。

ベンチのサインかもだけど、積極的に走っているのを見ていると、新井カープの「失敗してもいいからどんどん行け」がいきているのかな? なんて思ったりします。

明日のチャイニーズ・タイペイ戦、久しぶりに、あのズンドバな賑々しい応援がちょっと楽しみだ。
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