11月23日、小園海斗と坂倉将吾不在で、マツダスタジアムでは「カープファン感謝デー2024」が行われていたのですね。
プレミア12・スーパーラウンド(東京ドーム)の台湾戦も、スタメンは昨日と大幅に入れ替え。小園と坂倉はお休み。
今日のスタメン、セ・リーグの選手は森下翔太と佐野恵太だけ。馴染みの選手が少なめ。パ・リーグの試合を見ているような感覚。
ところで今日、立ち寄った図書館で『日経新聞』のスポーツ欄を見てみたんです。昨日は牧秀悟の満塁ホームラン、一昨日は小園の7打点。どんなふうに書いてあるかな〜って。
そうしたら、プレミア12についての記事は一切なし。ガーン。
毎土曜日、聴いているラジオのスポーツコーナー、野球は定番の話題なのに、大谷翔平のMVPについては語られても、プレミア12についてはこれまたスルー。ガーンガーン。
プレミア12、私は主に小園と坂倉を見るのが目的で見ています。
それに、今年最後の野球の試合。名残惜しい野球の時間を楽しんでおります。
プレミア12は主に野球ファンが楽しみ、WBCは普段野球を見ない人も巻き込んで盛り上がる大会と受け取ってはいたが、出場選手の格(レベル)の違いもわかっていたが、ここまで扱い違うとは。
ここでちょっと基礎的なことを調べてみた。プレミア12は、190の国と地域が加盟する世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する大会。WBSCは2013年に設立。まだ歴史浅いのね。
WBCはMLBなどが主催し、第1回大会が行われたのは2006年(これはこれで新しい)。2011年、国際野球連盟(IBAF=のちに国際ソフトボール連盟と統合してWBSCに)が「世界一決定戦」として公認。(「読売新聞」)
似て非なるものなのですね(似てへんわ)。今回、台風が心配された台湾大会で、悪天候のとき試合をどうするかについて、WBSCからは何の発表もなく、大雑把な運営だったようです。そら、WBCと同格にはできないわ。(「東スポWEB」)
それでも、選ばれた選手には、とくに若い選手にとっては、いつものチームから離れて刺激を受けることも多いはず。私は見ます、応援します。
今日は9対6で、日本が3連勝。
で、明日の決勝は、ハ? また台湾と対戦。これはプレミア12あるある。なんだかよくわからない着回しみたいなことに。
でも、明日は、また小園、坂倉、源田壮亮らでスタメンが組まれるのではと予想。同じ対戦相手でも、また違った感じになるかもしれない。そこを楽しみにしよう。今年最後の試合。