10月3日(金)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、1対6。
ヤクルトとは最後までこんな感じなんだろうか(あと1試合)。ともに8安打なのに、この点差。
小園海斗と中村奨成、林晃汰、渡邉悠斗、佐藤啓介を見届けたい気持ちはあったが、もう箸が進まず、今日はスポナビで試合経過を少しとダイジェスト映像を見ただけ。
試合を見ないで、それはそれは心穏やかな時間でした。それでよかったという試合結果に(またか~い)。
首位打者をほぼ確実にしたところで、3試合スタメン外だった小園がやっと出場。
小園がいない試合はつまらなかった、ワクワク度が大幅目減り。小園不在の間、中村奨成が一人野球をしていたという感じ。
小園は1打席目、レフト前ヒット。2打席目、ショートのグラブをはじく内野安打。2打席連続ヒットで、打率だけでなく、出塁率でも大山悠輔を抜いてリーグトップに!
雨の中でも期待に応える、持ってる小園。混乱しているカープの中でプロ野球をやっている貴重な一人。
最多安打もとってほしかったが、岡林勇希が9月27日から4試合連続猛打賞て、なんなん!(すごすぎる)
でもまだ喜べません。契約更改で、小園の実績がまっとうに評価されるかどうか、心配。
昨年は3600万プラスの9000万円。1年間、チームの中心になって引っ張ってきた選手が矢野雅哉(3550万円プラス)とほぼ同等の評価をされたことに、クラクラしました。
小園は過小評価され、矢野は過大評価された。何を見てるんだろう、この球団……(見えてない)。
さすがに今年は1億超えるだろうけど(遅いわ!)、また渋い数字で小園を落胆させるのではないかと案じてます。選手たるもの、ちゃんと評価されたい。心配、この球団……。
プロ初先発の斉藤優汰は5回途中5失点。予想を超えてはくれなかった。打線ともども、なかなか厳しい若手中心試合。
投手が残したい履歴の一つ、2桁勝利まであと1勝だった床田寛樹は、最後のチャンスは与えられず、9月27日に登録抹消。
そこはマネジメントされなかった。4登板続けて大量失点だったから、そこまで手厚いサポートはなかった。
投打ともに(小園を除く)、なにかと寒々しい今季のカープでした。
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