2018年2月21日

岡田明丈と書き初め

2月21日、ロッテとの練習試合に岡田明丈が先発。3回2安打無失点、3奪三振、無四球と好投したようですね。いいぞ、いいぞ(今のところ)。

岡田と言えば、お正月に書き初めをするのが習慣だと、以前テレビ出演したときに語っていました。

書き初めと聞いて思い出すのが、お正月休みに実家に帰っていたときのこと。当時、まだ小学生だった甥っ子が和室で冬休みの書き初めの宿題をしていました。

そのかたわらで漫画を読んでいた私は、「ふっ」と小さな笑い声をもらしてしまったんです。甥っ子が、今まさに「晴天の霹靂」みたいな熟語を書き上げんとすというところで。

そこで集中力がプツンと切れたらしき甥っ子。最後の最後で書き損じてしまい、「おばちゃんのせいや〜」と泣かれてしまいました。

その一転ぶりが可愛らしく、謝りつつ笑いをかみころすのに必死のおばちゃんであった。すまん、甥っ子よ。しかし、それくらいで集中を切らすとはまだまだじゃのう(と、達観をよそおってみる)。

2月5日放送の「明石家電視台(毎日放送)、「実際どうなん !?  広島カープ」に、新井貴浩、石原慶幸、菊池涼介がゲスト出演。

「チーム内で起きた珍事件」のコーナーで、石原が語ったのが、昨年、マツダスタジアムで岡田が先発したゲームでのこと。まだツーアウトなのに、新井さんがカウントを間違え、ひとりベンチに戻ろうとした珍事件。

その後、岡田はツーアウトランナー無しから一転して連打を浴び、4点先制されました。石原曰く、「ふだん温厚な岡田君がロッカーで(新井さんのせいだと)キレてた」。

そこで集中を切らすとは、まだまだじゃのう。という話でもありますが、「しかも、新井さんの場合、初回なんで。これから頑張って投げようという初回にそんなことされたら、おいってなりますよね」という石原の言葉に、ピッチャーに対するキャッチャーとしての愛情を感じました。どんとこーい。



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坂倉将吾と岡田明丈を見てくれている人がいた

2018年2月17日

羽生結弦、二連覇! に黒田博樹を見た

平昌オリンピック、フィギュアスケート男子の羽生結弦さん、すごかったですね。昨年11月の大きな怪我から十分な練習の時間が持てなかったのが信じられないような完成度の高い演技。

2月16日のショートプログラムの緊迫感もですが、2月17日のフリーの終盤ふりしぼるような表情、滑り終わったあとの感極まった表情。胸に残ります。

フリーの演技が終わったあと、感謝を告げるように氷に手をついていた羽生さんの姿を見て、2016年の優勝報告会とともに行われた引退セレモニーでの黒田博樹の最後のマウンドでの姿をちょっと思い出しました。ドラマチック。

今朝の練習時間は40分割り当てられていたそうですが、羽生さんは25分ほどで切り上げたとのこと。ブルペンで球数を減らして体力を温存する感じでしょうか(ここでもまた黒田を思い出す)。ピークの持っていき方が半端ではないですね。素晴らしい。

一方、銀メダルをとった宇野昌磨さんの自然体な姿も、ニュータイプといった感じで、かなりおもしろかった。

魔物が棲むと言われるオリンピックに「緊張しなかった」「オリンピックは試合の一つととらえていた」も、これまで聞いたことがない発言。

多くのアスリートが特別と語るオリンピックですが、たしかに1つの試合であることには変わりありません。目の前の1試合1試合……ここでもまた黒田的発想を思い出すのであった。



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平野歩夢にリスペクト!

2018年2月15日

平野歩夢にリスペクト!

飄々としたプレースタイルやインタビューの受け答えを見て、その人のファンになることも少なくないです。カープの岡田明丈もそうでした。

4年前のソチオリンピックで、スノーボード男子ハーフパイプの銀メダリスト、平野歩夢(あゆむ)を見たときも、よけいな(適当な)ことは言わない、その受け答えっぷり。そのとき15歳。お若いのに……素晴らしい。

フィギュアスケートの羽生結弦、体操の内村航平と並んで、大舞台でのメンタルの強さも。お若いのに……。尊敬しています。

2月14日、平昌オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプ決勝の中継を見ました。こんなふうに通して見たのは初めて。野球の試合と同じで、ダイジェストだけでは伝わらないものがあり、断然面白かったです。

決勝に進んだのは12人。滑るのは3回。そのうちのベストスコアで競います。3回の合計得点数なんていうのでなく、1回のトライが重要視されるという思い切りのよさも明快で気持ちいいです。

下位の選手から順に3回すべる(予選トップの選手がトリになる)というところもミソ。3回のうちにどんな演技構成を持ってくるか、どこにピークを持っていくか。その駆け引きも重要で、単純にそのつどベストスコアを出せばOK! と言い切れない、対戦相手の出来映え(点数)によって状況も変わっていくというドラマもあり、見応えありました。

スノーボード男子ハーフパイプも、同じ日行われたスピードスケート女子1500mも、個人の演技(スコア)を競う競技でありながら、回が進むごとに流れのようなものも生じてきて、まるで野球を見ているときのように、面白かったです。

やっぱりスポーツは、最初から最後まで、いろんな間合いを感じながら見るのが醍醐味と改めて感じました。そう考えると、オリンピックはこれまで見たことのない競技を、まるごと楽しめる絶好の機会の一つですね。



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羽生結弦、二連覇!
始まりはイチローだった
あっちこっちで伸び盛り
スランプの原因とはいったい何か?

2018年2月12日

忘れもしない、黒田博樹 対 鈴木尚広

2月11日の「ジャンクスポーツ」(フジテレビ)では、2016年に現役引退した元ジャイアンツの鈴木尚広(たかひろ)さんが登場。

代走のスペシャリストとして活躍し、「盗塁成功率82.9%」「代走での盗塁数132」の日本プロ野球記録を持つ鈴木さん。

2015年6月30日、東京ドームでの巨人戦。ナマで黒田博樹の登板を見た最初で最後の試合にて、鈴木さんの足のプレッシャーを見せつけられたことがありました。

高木勇人との投手戦で速いペースでゲームは進み、1対0と広島がリードして迎えた9回裏。黒田の完封劇とヒーローインタビューを見届けて帰途につく心づもりをしていたときでした。

 〔ヒーローインタビューを見るには絶好の位置での観戦 photo by azukimonaca〕

ノーアウトで長野久義がヒットで出塁し、代走に鈴木のコール。

このとき、黒田は、何度も何度も1塁に牽制球を投げていました。鈴木の足を警戒して神経をとがらせているのが伝わってきました。徐々にリズムが狂わされていくような、忘れられない光景でした。

その後、坂本勇人にヒット。阿部慎之助が同点打。亀井義行がサヨナラの犠牲フライ。巨人ファンが一斉に立ち上がってバンザイ、バンザーイ。

あの、勝負は何が起こるかわからない、突然オセロの白と黒が一瞬にして入れ替わるような感じは、スポーツの醍醐味と申せましょう。

牽制の臨場感というか、球場の空気は、テレビ中継の映像では得られないものがありました。代走の重要な役割をナマで感じさせてくれた鈴木さんであった。



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イチローと黒田がどこにいても。

2018年2月9日

珍名さん、カープにいらっしゃ〜い。

週刊ベースボール』2018年2月23日増刊号、『2018 プロ野球全選手カラー写真名鑑号』が出ました。

この名鑑を初めて買ったのは2015年。他球団の若手にまじって、黒田・黒田・新井という素敵なオッサンコンビが続いて表紙を飾り、味わい深い輝きを放っていました。
今年は鈴木誠也か、菊池涼介かと予想をたてていましたが……そうでした。昨年の新井さんに続き、セ・リーグのMVPに輝いた丸佳浩が今年の顔に。マ・ルー。



思い起こせば、カープを応援し始めた3年前、「カープって、変わった名前の選手、多くない?」と、わが家でも話題になりました。丸も、その一人。

全球団の選手の名前を調べたわけではないので、それはいたって、なんとなくの印象。
でも、カープに珍しい名前の選手が多い……そう感じていた人はやっぱりいたようで、2月1日放送の「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!(NHK)でも取り上げられていました。

トップバッターは下水流(しもずる)。出た出た。私も最初、読めませんでした。続いて、塹江(ほりえ)・堂林(どうばやし)・丸(まる)・大瀬良(おおせら)・九里(くり)のお名前が登場。うんうん。

続いて、過去在籍していた選手も含め、
(うね)・音(おと)・丸・迎(むかえ)・梵(そよぎ)・倉(くら)
と、漢字一文字のお名前がズラリ。

「この顔ぶれで打線を組んでほしい」の声も。おぉ、スコアボードがシンプルで壮観。

三文字の名字を持つ名選手たち、北別府(きたべっぷ)・外木場(そとこば)・安仁屋(あにや)・佐々岡(ささおか)のお名前も登場。

名字研究家の森岡浩さんによると、「広島は地元密着型の球団。とっている選手も、広島周辺の出身者が多い。広島は全国的に見ても、珍しい地名が多い」とのこと。全体的に見ても、西日本の方が珍しい名字が多いとのことです。歴史の古さなども関係しているのかも?しれないですね。

ちなみに、かつてヤクルトに上水流(かみずる)という選手もいたそうです。

ならば、丸と角もペアリングしてしまいましょう(読み方は「すみ」ですけれど。元ジャイアンツ)。



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2018年2月7日

ジャンクスポーツが帰ってきた!

浜ちゃんこと浜田雅功さんが、各界で活躍するアスリートたちとトークを繰り広げるスポーツバラエティー番組、「ジャンクスポーツ」(フジテレビ)が8年ぶりに復活しました。

あまり馴染みのなかったジャンルのスポーツに触れて新しい世界を知ったり、よく見聞きしている競技でも、アスリートを通して意外な話題や臨場感あるエピソードを聞くことができて、見るたび、スポーツっていいなぁ。と、楽しい気分になります。

復活1回目の1月28日では、サッカーの槙野智章さんのこんな話に素朴にびっくり。
選手が日本代表に選ばれたことを知らされるのは、世間への発表の3時間前とのこと。さらに驚いたのが、W杯の場合は、発表と同時に知るそうです。まるでプロ野球のドラフトのよう。ドキドキもんです。

2回目の2月4日のアスリートファミリー特集では、世界初の小学生フォーミュラーレーサーの野田樹潤(じゅじゅ)さんが、元F1レーサーの父親・野田英樹さんと登場。

この樹潤さんが、なんとも凜とした男前な女の子で。
12歳(小学6年生)にして、F1の登竜門であるF3に現在挑戦中。F1の女性レーサーはこれまで5人しかいなく(しかも、過去25年間いない)、アジア人は一人もいないとのこと。

3歳で初めてカートに乗ったとき、時速40kmのスピードもこわがることなくアクセルを全開で踏んでいた樹潤さんを見て、その才能を見抜き、サポートを続けている父親の野田さん。

速さをこわがらないのは天性のもの。努力とか練習だけでどうにかできるものではないレベル。自分がいちばん(速い人)になる景色が見えていて、そこに向かって当たり前のごとく進んでいる感じがすでに出ていました。

大谷翔平君もこんな感じなのかな? と、ふと重なって見えました。



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2018年2月4日

坂倉将吾と岡田明丈を見てくれている人がいた

坂倉将吾。何かやってくれそうな雰囲気を感じる面構え(つらがまえ)、いいです。

この春は、プロ2年目で初めての1軍キャンプに。日南キャンプの視察に訪れた侍ジャパンの稲葉篤紀監督も「坂倉は非常に打撃がいい。これから野球界を背負う捕手になっていくと思う」と注目してくれていたとのこと。嬉しいですね。

2月4日の「サンデーモーニング」(TBS)のスポーツコーナーで、今シーズンのプロ野球について司会者からたずねられたゲストの下柳剛さんは「清宮君、気になりますね」「あとやっぱり巨人が強くないと面白くないですよね」。

下柳さん、あなたもですかぃ。
清宮幸太郎はまぎれもない逸材ということなんでしょう。ただ、人気(話題)のある人ばかりを取り上げて報道する風潮がますます強くなっているのを感じて、ほかにも面白い存在を見いだして知らせてほしい、野球(スポーツ)の多様な面を伝えてもらえたらと思うのでした。

巨人が強くないと面白くないという解説者のコメントを以前も聞いたことがあります。それって、本当?

フラットに考えると、それは巨人に限ったことじゃないと思うのです。どのチームも、いい戦いを見せてくれたら、面白いのです。昨シーズンのセ・リーグで言えば、ヤクルトや中日が力を発揮してくれたら、もっと面白くなるのにと素直に思いました。

今年からヤクルトのヘッドコーチに就任した宮本慎也さんは昨年、「今年、注目している選手はいますか?」とたずねられ、カープの岡田明丈の名前をあげていました。

岡田の名前を聞いたインタビュアーは「渋いところをついてきますね」と意表をつかれていたようでした。

「いやいや、渋くないです。15勝行けます」と、宮本さんは言っていました。

ハマの番長・三浦大輔さんも昨年のキャンプ地を巡ったあと、岡田のことを「近い将来、カープの投手陣をひっぱる存在になる」と評価してくれていました。

見てくれている人はちゃんといる。

岡田は昨年、突如崩れてしまう安定感に欠けた試合が続いて、一体何が起きているの?状態ではありましたが、とりわけ序盤は、宮本さんの予想が実現するのを期待させるものがありました。
あの力みのないフォームから繰り出される糸をスッとひいたような剛速球で、ぜひ今年、満開の投球をしてほしいです。



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岡田明丈と書き初め