一体いつから使われている言葉なのでしょう? 昨日、初めて知って、いい意味でショックを受けました。
相手を倒して勝ち抜いていく感じが強く出ている。ボクシングのよう。ゴールを奪い合うサッカーにはぴったりの言葉。
その点、野球は、表と裏の回が9回続いて、回の交代ごとに小休憩のようなワンクッションがあって……というゲームスタイルからして、この言葉はしっくりと感じがたい。甲子園(春夏の高校野球)はノックアウトステージですが。サッカーにもリーグ戦はありますが。
リーグ3連覇を成し遂げながらも、日本シリーズ(やCS)の短期決戦に弱い昨今のカープ。
しかし、日本シリーズは短期決戦といえど、先に4勝した方が勝ちという方式。一撃必勝(必殺)スタイルではないですからね。
通常のリーグ戦にも言えることですが、どの試合もすべて勝とうとして、野手も投手も使い尽くすような戦いをしていては、消耗して、勝ちを失う結果につながることも。
そう考えると、野球にノックアウトステージという言葉は馴染まないな〜と思ったのでした。相手をノックアウトするようなプレーはぜひ見せてほしいですけども。日本一もなっ。
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