緒方監督のフラットでない選手起用を筆頭に、コーチの頼りない仕事ぶり、選手たちが望んでいるにもかかわらず、12球団で唯一トラックマンを導入していない球団の視野の狭さ……こんなんでは、そら主力選手もFAでいなくなるわ、みんないなくなるわ〜。と、未来が感じられず重苦しい気持ちになった前半戦。
なんだか選手以外のことで重たくなっていたような。でも、オールスターのお休みでリフレッシュ。
石田敦子さんのマンガ『球場ラヴァーズ 私が野球に行く理由』(少年画報社)に出てくる名言、「応援したいから応援する」という気持ちに。
やっぱり休みは必要ですね。奥田民生も「コーヒー」の中でそう歌ってます。
そんなお休みの間、広島「緒方監督」の死角、絶対王者転落の一因は問題だらけの“選手起用法(「デイリー新潮」)という記事が。
これまで、カープファンの方のブログやコメント欄で書かれていたことに近い内容が書かれている。私が目にした限りでは、これまでこうしたマスコミ記事は見たことがなかったので、やっと出てきた感が。
でも、そうしたことは散々ブログでも書いてきたし、共感するブログ記事やコメントなどでも触れてきたことでもあります。
今は単純に、カープの選手を応援したい気分です(後半戦が始まったとたん、またいろいろ思い始めることでしょうが)。
小園海斗が1軍に合流とのニュース。この重苦しいチームの雰囲気・状況を変えてくれる起爆剤のように期待されていますが。
いい仕事をしてくれることをもちろん期待していますけれど、19歳の若者にだけ期待を集中させないで、お兄サンやおじサンたちの活躍も期待しましょう。というか、先輩の人たち、期待に♪ 応えて♪
スポンサーリンク
〔関連記事〕
●2018年ほぼ折り返し地点、最もノーミソに刻まれたカープのトピックスはこれでした。
●フラットな選手評価
●私が野球を見る理由
●スランプの原因とはいったい何か?