8月16日、DeNA戦・第1戦(横浜スタジアム)。
まだ自力優勝の可能性が消えていない2位のDeNA。そのDeNAとわずか0.5ゲーム差、自力優勝はなくなったとしても他力優勝はゼロではないカープ。
という2位3位対決にしては、どうしたことか。さほど熱気を感じなかった(とくにDeNAに)。
ちょっと肩すかしのような、まるでシーズンが終わりつつあるような、いやそれはまだ早いでしょうが、といった印象でした。
大瀬良大地が真夏の野外スタジアムで完投勝利。4対2。5回には自ら打席でヒットを放ち、西川龍馬のタイムリーにつないだ。
打線は5回、満塁のチャンスを活かせないシーンもあったが、流れが渡ることはなく、小刻みに1点ずつ随所で追加した得点と、大瀬良の粘り強いピッチングで逃げ切った。
なんとなく体温の低い感じはあったが、大瀬良の完投にはポカポカと気持ちが暖まった。お疲れのリリーフ陣に束の間の休息を与えることができて、ほんとうによかった。西川もよく打ちました。
それにしても毎日、いつ長野久義が1軍に登録されるのか、心待ちにしているのだけれど。2軍で調子がよいと聞くのに、まったくその気配がなく。
このまま、この野手陣のまま、夏は終わるのだろうか。ファンの心にもうひと花、パッと咲かせて楽しませてほしい、切に。
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