最短で6月半ばの開幕を目指しているという、日本のプロ野球。
移動のリスクを抑えるために、セ・リーグの6球団、パ・リーグの6球団がそれぞれ1地域に集まって連戦するという「集中開催案」が浮上中。(「スポニチ」)
たとえば、セは首都圏、パは関西圏を拠点とし、各チームは宿舎から球場へバスで移動するだけにとどめるという案。
もしこれが実現したら、カープや阪神、中日はアウェイに出づっぱり。ちょっと寂しいですが、ゲームが開催されることが最優先となれば、はい、そうも言っていられないのですが。
そんな中、「メジャーリーグの3地区制を日本に当てはめてみたら?」という、こんな楽しい妄想記事を見つけました。(「BASEBALL KING」)
セとパをミックスして「東地区」「中地区」「西地区」の3つに分け、4チームずつで戦うという構想。
東地区は、日本ハム・楽天・ロッテ・巨人。
中地区は、西武・ヤクルト・DeNA・中日。
西地区は、オリックス・阪神・広島・ソフトバンク。
カープは、ソフトバンクとオリックスと一緒という時点で、かなり不利感満載ですね。
しかし、カープが昨年の交流戦で1勝もできなかったオリックスですが、なぜかパ・リーグでは最下位。カープ相手に快勝したとしても、ソフトバンクと阪神との相性によっては、オリックスが上位にくるとはかぎりません。
カープと阪神は似たもの同士。お互い決め手に欠け、五分五分のような試合が多い印象。
この3地区制、カープに勝機はあるか。んんん。厳しい。でも、がんばろう。がんばってみようじゃないか。
東地区は、巨人がパのチームの中でどれくらい奮闘できるのか。
中地区は、打高のイメージの強いチームが多く、これも面白そうだ。
ちなみに、東地区、中地区、西地区ともにドーム球場が2つずつというのも、ちょっといい(西武ドームはドーム球場と言い切れませんが・・・)
と、かなり妄想、楽しめました。ありがとう、BASEBALL KINGさん!
来てくださってありがとうございます
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