2020年11月27日

またバントですか、河田新ヘッドコーチ。


11月25日、日本シリーズが終わった。巨人のせいで4戦しか見られず、今年のプロ野球が終わった。

でも、4戦で終わってよかった。巨人とセ・リーグの弱さが露呈して。 セのチームはマイナスからの出発のつもりで、チームづくりだ!

しかし、11月26日の「ディリースポーツ」によると、カープの河田新ヘッドコーチは「バントができません、エンドランで空振りをする、では勝てない」と、春のキャンプでバント強化の方針を明言したとか。

いや、バントがきっちり決められることは大事ですよ。送りバント失敗の場面を見るたび、「ちゃんと練習しとんのか~」と、怒りたくなることはあります。基本の練習は大切です。

11月26日のブログで、セとパの力の差を刻みつけるためにも、「セ・リーグの選手や関係者は、この日本シリーズを見た方がいい」と書いたが、河田ヘッドは日本シリーズを見てなかったんかーい?


佐々岡監督は「守り勝つ野球」を掲げているようだが、ソフトバンクは投手陣が充実している上に、どんどん攻め勝っていく野球。

バントでコツコツ点を取っても、ソフトバンクの攻撃の前ではひとっ飛び、ふたっ飛びですな。

いまだにバントについて真っ先に熱く語っているなんて、河田ヘッド、大丈夫か。ガラパゴス化してないか。

あの頃(連覇時代)はよかったなんて、景気のよかった日本をいつまでも懐かしんでいる政治家のようになっていないだろうな?

2017年、退団が決まった野ににもかかわらず、優勝のハワイ旅行には参加していたという明るい人柄。もの言うヘッドとして、チームに活気を与えてほしいけれど、セという箱庭の中だけでなく、広い視野をもってチームづくりしてほしいです。切に。


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