2020年12月13日

セ・リーグ戦線に変化ナシ?


FA宣言していたDeNAの梶谷隆幸と井納翔一は、どちらも巨人入りが決定。

予想通りすぎる展開。またも、巨人に少し重心が傾くかのような、セ・リーグ内での移動。

日本シリーズでの惨敗ぶりを見たあとだけに、毎度の「何でもほしがる」姿勢を見ても、巨人からはギラギラした迫力は感じない。あ、そうですかと淡々とした気持ちに。

セ・リーグ村はそのまんまなわけで、リーグ自体のレベルが上がるようなワクワク感はないので。


一方、ソフトバンクを退団した内川聖一はヤクルトへ。

今季、2軍で打率3割台の結果を出しても、1軍に出場機会がなかったという内川。ここでもまた、リーグ間の格差を感じるばかり。

「力を貸して欲しい」と言ってくれる球団があって、ホッとしました。と、会見で語っていた内川。

どの仕事でも、「この人と一緒に仕事したい」と言葉をかけられるのは幸せなこと。

梶谷や井納も、巨人サイドから同じような言葉をかけられたことだろうが、その体温のようなものが伝わってこないような。

セ・リーグからパ・リーグへ。そして、またセのチームでプレーすることになった内川。

内川がDeNAにいたころと今のセを、内川はどう感じるのか。パとセの違いをどう肌で感じたか、シーズンが終わったころにぜひ聞かせてほしいです。


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