2022年3月13日

森下の悲劇今年もまた? 佐々岡監督いる意味あるの?


日ハムとのオープン戦。3月11日は6対5。まぁまぁ点はとれたが、3月12日は1対4。エースが出てきたら、絵に描いたように点がとれない、いつものカープ。

とはいえ、上沢直之から10安打。打ててないわけじゃないのに、点がとれない、情けないカープ。

森下暢仁は6回2失点。打席にも立って、4回ウラにはヒットで出塁(このあと満塁になるも残塁)と、投打に活躍。でも、援護なく、負け投手に。この道はいつか見た道~。

いつものカープ三昧に、森下の報われない投球が今年もまた繰り返されるのかと、無力感、非力感、脱力感のトリプルパンチ。


ところで、この日は會澤翼とのバッテリー。森下レベルの投手なら、捕手を選ばず。と思うが、昨年、あれだけ合っていなかった相手と組ませるとは。

お試し期間とはいえ、怪訝な気持ちに。坂倉将吾、1軍に復帰したのに。サードって。

まさか開幕も會澤と・・・? 會澤は床田寛樹や他の投手との組み合わせでお願いしたいのだけど、なんか心配です、ベンチの采配が、頭の中が。

森下に幸あれ、と願うばかり。ほんと頼むから、昨年のようなこと繰り返さないでほしい、点とってほしい、好投に報いてほしい、野手陣よ(ベンチよ)。


この日は、新庄BIG BOSSに代わり、近藤健介が監督代行。上沢に続いての監督代行の試み。投打の主軸にそれぞれ任せるなんて、いいじゃないか。

しかし、現役選手の指揮した試合に負けるって。監督って何なんだ? 実際に指揮をとらずとも、そういう方向を示した新庄BIG BOSSは監督の仕事をしているとも言える。

カープにとって、佐々岡監督がいる意味って、あるのかな。この2年で「ない」ことは、まともなファンならずっと思っていることだけど。


阪神の矢野監督がキャンプ前に表明した今季限りの退任宣言。本人にとっては退路を断つ思いから出た行動なのかもしれないけれど、選手がどう思うか、考えなかったのだろうか。お若い。

それで選手が奮起するとでも思っていたのだろうか。むしろ、「次の監督は誰?」と選手たちはシラケムードという話も聞くが。

選手にとったら、監督が誰であれ、自分たちで頑張ろうとしか思ってないんじゃないだろうか。プロだから、それは当たり前のことだとも思うけど。

今季のカープ、望み薄。まんがいち選手たちの奮起でAクラス入りでもしたとすると、また佐々岡監督続投なんだろうか。

それはゲンナリすることだけど、監督なんかに頼っていられない。選手が自分たちで点をとれるよう、考えて工夫していくしかない。もう監督、誰でもいい。選手、がんばれ(昨年からこればっかり)。
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