3月13日、日ハムとのオープン戦(マツダスタジアム)は3対0。9回ウラ、上本崇司の3ランでサヨナラ勝ち。
外出先でスポナビの一球速報を見た時には0対0。7安打していて、また点が入らず。このまま引き分けかと、その後、また画面を見たら、おっ。3対0で試合が終ってる、いつの間に。
勝ててよかった。でも、素直に喜べないのはなんでだろう。サヨナラ勝ちの再現性が本番では低そうだからです、きっと。
開幕まで約2週間。で、いまだに打順が、1番・菊池涼介、4番にいたっては長野久義。ん?
菊池も長野も活躍してほしい人だが、そういうことじゃなくて。 本番が近づいているんですけど。顔見世興行じゃないんですけど。
指名打者に野間峻祥て。ここに(1軍に)いる人じゃないと思うのだけど。まさかキャプテン枠? そんなアホな。
かつて、小窪哲也も田中広輔も選手会長ながら1軍にいなかったことあった。野間もふさわしい場所に移してほしい。
キャプテン制度がプロ野球に必要なのか疑問ですが(部活みたい)、野間が野手キャプテンと聞いたときにはテンションが下がりました。
長老と新人以外にいずれ持ち回りで回ってくる自治会の当番みたいなものとは思うが、期待を担って指名されたと聞くが、今の野間がふさわしいとは思えない。
先発ローテをかけて遠藤淳志と小林樹斗がしのぎを削り、新人の黒原拓未と松本竜也も好投したゲーム。
1軍枠めぐって投手陣がギラギラしているだけに、野手陣のスカッとしない選手起用がモタついて見えてしかたない。今に始まったことではないけれど。
日ハムとの3連戦、カープファンも新庄BIG BOSSを大歓迎。相当な人だかりが出来ていたとか。
ただミーハーなだけじゃないと思うな。みんな、球場で楽しいこと、ワクワクすること、待ってるんですよ。カープのワクワク感のなさと好対照。