2022年3月18日

鈴木誠也の凄さをまだ私は知らない


鈴木誠也、カブス入りが決定。時間がかかってしまったけど、メジャー移籍がぶじ決まって、よかった。

しかし、最初、「パドレスに決定」という誤報が3月15日に流れ、誠也はインスタグラムで、「ガセネタには注意を!」と否定。

これほどくっきり誠也が言うということは、早く情報が流れたことにではなく、ほんと間違ってるってことなのかな? と思っていたら、ほんとうに誤報だった。

会ったこともないのにゴシップ記事を書かれて驚いたことがあると話してた芸能人がいたけど、それが本当だとしたら、マスコミっていったい・・・。

パドレスも候補の球団だった。会ったこともない人同士のガセネタとは違うけど、フライングもフライング、しっかりせんかーい。


それにしても、移籍が決まるまでの間、目にした情報では、誠也の評価の高いこと、高いこと。

日本でも、誠也の身体能力についての評価は高かった。

いつも聴いてる「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)でも、それこそ身体能力が素晴らしく高いうえに打率と打点で結果を残したオリックス・吉田正尚が「いま日本の中でもやっぱり誠也の打球は頭ひとつ抜けている」なんて言っていた。

先日の13日の放送でも、清原和博さんが去年、シーズンが始まる前、「右打者のいちばんは鈴木誠也」と言っていたという話が。誠也にまつわるそういう話はよく耳に入ってくる。


プロ野球関係者が見て明らかに突出した能力。聞いていて嬉しく誇らしい反面、そうか、そうなのかと、別の人の話をされているような気になることがある。昨年と一昨年、打率はいいのに勝負弱いシーンを何度も見てきたので。

日本代表で4番に置かれていたときも、違和感があった。

やっぱり野球は点をとって、なんぼ。走者がいない場面での美しいホームランより、塁に出た走者をかえす泥臭いバッティングが見たい。


って思うんだけど、日本でもアメリカでも、誠也に関して野球関係者はそういうこと、あんまり言わないね。不思議。カープファンは言いますけども。

なぜならば、一番よくカープの試合を見てるいるのは、すなわち誠也の打席を見ているのはカープファンだから。カープファンなら知っている。

希望していたメジャー移籍がかなって、誠也がどんな結果を出すのか、見る楽しみが増えた。そのぶん、カープ打線が手薄になろうとも(涙)。
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