7月24日、ヤクルト戦(神宮球場)、4対2。
3番・松山竜平と聞いたときの、ガッカリ感たら、なかった(松山ごめんね)。じゃあ、秋山翔吾は4番? というわけでもなく、スタメンにいない。
試合前の練習は通常通り参加していたとか。コンディションに問題ないのにスタメン外れたとしたら、いつもの「打ってる人は起用しない」ってやつですか? 秋山が起爆剤になって打線に活気が出て、ヤクルトに2連勝。いくら謎采配の多い佐々岡監督でも、それは考えにくい。
試合後に「下半身に張りがあったので大事をとった」という佐々岡監督のコメントを知るまで、モヤモヤした。
1週間前、巨人戦でリリーフ登板した九里亜蓮が早くも先発に返り咲き。立ち上がり上々、球数も多くない、今日は行けるかも(行ってくれ)だったが。
サンタナ、長岡秀樹、今日スタメン復帰の山田哲人のソロ弾許して3失点。6回途中、アクシデントが起きて、いったんベンチへ。マウンドに戻って投球練習を始めるが、続投は無理との判断で降板。
打線は、3回、松山竜平の犠牲フライ、6回、長野久義のタイムリーと、失点の直後に取り返すんだけど、コツンコツン。スカッといかない。
3対2と、1点ビハインドの7回、中﨑翔太がコール。勝ち越しの勢いはすでに静まっているけど、でもまだ1点差。ひっくり返したいところで、なんで中崎出してくる? 「絶対打たれる」と思いました。
ら、オスナに1発打たれて、4対2。わかりやすすぎる。今日の様子ではもう打線に火はつかなさそうだなぁ。と、負けをほぼ確信。
明日からオールスター休み。リリーフ総動員くらいのつもりで行く試合に、なんで負けカード最初に出すかな。この間、好リリーフした薮田和樹を後に出して、薮田は主軸を三者凡退。
秋山のいない打線。秋山が来る前(来てしばらくも静かだったが)の打線に戻ったよう。今日、秋山がスタメンだったとしても、こんな結果になったかもしれないけれど、秋山の存在感が浮き出る結果に。