2月17日、沖縄キャンプ初日。森下暢仁が右肘手術後、初めて捕手を座らせて投球練習。順調にきているようで、ホッ。
大瀬良大地も調子あげているようだし、森下に無理はさせないだろうし、開幕投手は大瀬良かな?
新井さんが監督になった今年の開幕は、昨年とは違うぞと、森下で刷新感を出してスタートしたかったけれど、無理はいけないですしね。
昨年の阪神、開幕9連敗という出だしだったけど、もうあのままドロ沼の最下位かと思われたけど、持ち直して、浮上して、結果3位。
開幕は白星スタートできたら気持ちいいけど、それが最終的な順位に直結するわけじゃないから、森下開幕にこだわるのはやめた。
4年連続で開幕投手をつとめた大瀬良は、昨年、不甲斐ない結果に終わった。
4年連続で開幕投手をつとめた大瀬良は、昨年、不甲斐ない結果に終わった。
「エース大瀬良」があだ名みたいなことになっている。
心得のある人は、カープの実質的エースは森下だと思っている(森下にはまだ物足りないところもあるけど。もっと上を目指してほしいけど)。
さすがに大瀬良、このままではまずいと本気出してきている感じ(遅いわ!)。
大瀬良と言えば、昨年と一昨年、体が薄くなって、ユニフォームがペラペラしていて、不安定そうで、どこか具合悪いのかなと心配していた(鈴木誠也も心配していました、ヒーローインタビューで)。
どうも、具合が悪かったわけではなくて、ピッチングスタイルを変えようと意図的に体重を落としていたようです。(「デイリースポーツ」)
ところが、体重を落としてから、いいパフォーマンスが出せなくて、〈自分はそういうタイプじゃない〉ことに気付き、昨シーズンの終わりから考え直して、体重も8キロ戻したとのこと。
よかった、病気じゃなくて。私、以前、病気で体重が落ちたとき、体がフワフワして安定感がなくなって、「体重って大事なんだな」と思ったことがあったんです。
でも、大瀬良よ。もっと早く気づかんかーい。
今日、たまたまYouTubeで、こんな動画に出会う。
長崎で自主トレしていた、ソフトバンクの和田毅率いる投手たちのお店での食事風景。わーい、藤井皓哉も和田のとなりにすわってます。あぁ、ほんとにソフトバンクの人になったのね。
で、高たんぱく、低脂肪の食事を黙々とたいらげていくのですが、根をあげる選手もいるくらいの量を食べてる。藤井はモリモリがんばって食べていました。
「和田がなんでいまだに第一線で活躍できるかわかった気がする」とコメントしていた方がいて、深くうなづいてしまった。
大瀬良の体重の謎もわかったことだし、よかった、よかった。頼むよー。