2023年5月9日

13安打で1点。投手会議より打者会議!


5月9日、中日戦(長良川球場)、0対1、連敗止まる。

8回、野間峻祥の決勝タイムリーで、床田寛樹が7回無失点で3勝目。岐阜で大学時代を過ごした二人が投げて打って、床田と同期の矢崎拓也が9回締めて初セーブ。やっと見られた、床拓リレー。

ここだけ取り上げるとよいことづくめ。でも、今日は打線がひどかった。呆れたボーイズ。

5回と7回以外、毎回、得点圏に走者を置きながら、13安打で1点。残塁の山にもほどがある!


1回、菊池涼介ヒット、秋山翔吾ヒットで、1アウト1塁3塁。マクブルーム、今日も犠牲フライを打てず、セカンドフライで2アウト。坂倉将吾はセカンドゴロで3アウト。 ボッ!(噴火)

7回には、今日2番の西川龍馬が空振り三振で、菊池が盗塁失敗、ヒットエンドラン失敗。ボボッ!

8回、秋山2塁打で出塁したときも、マクブルームなんでそこに打つ? のサードゴロ。 ボボボッ!


8日、1軍から3軍の投手コーチがミーティング。現状と今後の方針を確認しあったそうだ。(「日刊スポーツ」)

それはいいとして、野手会議は? 野手会議こそ必要では? 相変わらず野手は放置状態。

5月21日まで続く死のロードが始まったが、まさかこのまま野手の入れ替えなしじゃあるまいな。

今日、野間は6番に降格したが、チャンスに凡打が度重なる打線にフラストレーション感じる。


新井さんは「コロコロ4番を変えたくない」とマクブルーム固定を明言。開幕からすでに1ヵ月以上。ここで変えたとて、「コロ」くらい。コロコロじゃないと思うんだけど。

かたや中日のビシエドも、今季まだホームランなし。どころか、打点もゼロ。6番になってました。

マクブルームはビシエドより打率は低いが、ホームラン2本、13打点。そうか、うん。いやいや違う。レベルの低い争いをしてしまった。

新井さんは、マクブルームの(昨年の)経験を買っているようだが、消去法的な4番(ほかにいないし、育ててもいない)。たとえば村上宗隆のように不調でも4番に固定するほどの大儀はないと思うのだが。


残塁の山がざっくざく。2回には床田自らヒット、4回には2塁打でチャンスを作るも、つながらーん。

打席数は少ないといえど、スタメンのマクブルーム、デビッドソン、野間、坂倉、矢野雅哉より打率がいいって、どういう打線?(矢野は守備ではよい仕事をたくさんしました)

それでも、無失点を続けた床田に勝ちがついて、本当によかった。早くFA移籍させてあげたいと思った。床田だったら、どのチームにいても応援するよ! 

8回の島内颯太郎、9回の矢崎もよかった。島内、矢崎、たーのーむーぞー。というところで、ともに三者凡退、おっしゃ! 

頼むのは打線なんだが。ほんと頼むよ。