2023年4月26日

カープと中日、スタメン野手の年齢差がありすぎて


4月26日、中日戦(マツダスタジアム)、3対6勝てません。

新井さんのはからいで、早くもリフレッシュ休暇をもらった大瀬良大地。先頭打者を出して、なんだかな~のビシッとしない始まり。でも、最近の大瀬良によくあること。暗示ではないことを願う。

3回に2失点。でも、そのウラ、菊池涼介と秋山翔吾のタイムリーで同点に。菊池と秋山は盗塁もしかけ、いいぞ、いいぞ。

でしたが、2塁3塁でマクブルームが空振り三振。畳みかけることは今日もできず。

4回、坂倉将吾の後逸で、あっさり逆転されてしまう(さーかーくーらー)。


ここでベンチに下がった大瀬良のもとに新井さんが。4回で監督が先発投手と話してるの図は珍しい光景。

大瀬良、なんと降板。試合後、わかったことですが、ハムストリングに違和感あったそうで。

それは仕方ない。が、せっかくのリフレッシュを生かせなかった。からだってデリケートだ。

しかし、また大瀬良、かよわいイメージを払拭できず。「エース」って言葉に違和感増幅(まわりが勝手にそう呼んでるだけなんだが)。中日・先発の涌井秀章は37歳。大瀬良、物足りない。


5回、アドゥワ誠も1失点。7回、西川龍馬のソロで1点差につめ寄るが、8回、戸根千明がフォアを皮切りに、自身の送球エラーもあって、岡林勇希に2点タイムリーを打たれ、差が広がる。戸根、今季初失点。

それにしても、涌井がセ・リーグにいるのは妙な感じ。まだ慣れません。防御率は悪くないのに、援護がなくてまだ今季無敗。他人事とは思えません。

が、今日、涌井にやっと待望の1勝目。「投げるのが楽しい」と、ヒーローインタビューであんまり聞いたことのない台詞が出てきて、意外でした。

まさかセ・リーグ村に来て、ちょっとラクに投げられてるってことではないですよね?(いちおう勝負の世界ですし)


しかし、中日の野手スタメンは、20代前半の選手が4人も。30代は、大島洋平(37歳)と木下拓也(31歳)だけ。しかし、この二人は忖度で使われてるような選手ではないし、れっきとした戦力。

ちなみに、今日のカープ野手は、坂倉将吾と矢野雅哉が24歳、西川龍馬が28歳。矢野は渋い守備と落ち着いた風貌のせいか、若手感がさほどないんだな、これが。

まさかこのまま固定メンバーでシーズンを通すつもりじゃないと思うが(そう思いたいが)、新井さんは若い選手が並ぶ中日のスタメンをどんなふうに見ているのだろう? まさかこのままでいいと思ってるんじゃあ、あるまいな。
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