2023年6月13日

末包出すタイミング遅いよ、新井さん


6月13日(火)、楽天戦(マツダスタジアム)、3対6。

今季、カープと楽天はWBCの話題にも乗り遅れ気味。球界が注目するような選手もとりたててなく。

話題といえば、新井さんが新監督になったことくらい。なんとなく存在薄いチーム同士の戦い。

2軍で結果を出した末包昇大がやっと1軍へ(遅いねん)。今日の楽天先発は則本昂大。よって左打者メインの日なのでスタメンではなかったが、林晃汰スタメンは嬉しかった。小園海斗はいつ呼ばれるんだろうか。


地鳴りのするような互いの応援合戦も緊迫感あった、今季一番ゾクゾクした日曜のロッテ戦からおうち(ホーム)に帰ってきて、大瀬良大地と會澤翼のバッテリー。一転して、けだるいスタートです。

この私の勝手なけだるさバイアスを払拭する投球を見せてくれ、大瀬良。

だったのだが、4回、岡島豪郎に3ランその後も4連続ヒットで、もう2点

あの安定の宮城大弥ですら、6月11日のDeNA戦で8失点。そういうときもある。だけど、カード頭でこれでは盛り下がります。

私の中ではもう数年前から大瀬良はカープのエースではないんだけど、いまだに慣習的にエースと呼ばれ続けている大瀬良。もうエース大瀬良と呼ばなくていいから。元エースと呼ぶのもなんですから、ただの大瀬良で。


5点差はしんどい。でも、日曜のロッテ戦のように追い上げることも、なくはないかもと思いたい。

5回、野間峻祥と林の連打。ノーアウト1塁2塁で、會澤翼は見逃し三振。次の大瀬良に代打を出す準備をしていたのなら、ここはスパッと坂倉将吾に代えてほしかった。

チャンスで早めのお出まし、代打・松山竜平タイムリー菊池涼介が犠牲フライで、2対5

田中広輔もヒットで、もう一押しのところ、秋山翔吾はレフトフライ。シュルシュルシュル。


仕切り直しだ、ここからだの6回、大瀬良に代わって、大道温貴。追い上げムードのロッテ戦で、火に油を注いだ大道がなぜここで。新井さん、ドン!(机をたたくエアー音。実際はたたいてません)

お、三者凡退。ごめんなさい、大道。

さあ、もう1回仕切り直し。6回、西川龍馬とデビッドソンの連続2塁打で、3対5。じりじりじり。

野間、ファーストゴロ。林、空振り三振。會澤の代打・坂倉はフォアで、2アウト1塁3塁。


チャンスですよ、大チャンス。ここで代打・上本崇司。え? 右の安樂智大に同じ右なら、末包出してほしかった。

ここでやる気に満ちて1軍に合流した末包を、長打のある末包を使わないなんて。新井さん、底意地悪いとさえ思いました。上本チョイス、佐々岡臭がしました。

9回、今季初打席の末包が2塁打放っただけに、新井さん、タイミング完全に間違ってる。昇格させたのも遅かった。ボタンの掛け違いみたいな選手起用が相変わらず気にかかる。

明日は九里亜蓮と田中将大。熱さ放出の投手同士、楽しみにします。
 来てくださってありがとうございます。
 よろしければ応援クリックお願いします。