9月6日(水)、DeNA戦(マツダスタジアム)、4対3。11回延長、連日のサヨナラ勝ち。
昨日も今日も、カープ15安打、DeNA7安打。な、なんてこと。連日、倍のヒットを打ちながら、1点差とは。
昨日はそのことに呆れたが、今日も「またか~い」と途中まで呆れていたが、最後の最後、2アウトランナーなしで、デビッドソンが初球をたたいてデビッド弾! 出てほしいところで、ほんとに出た!
逆に、ここまでノーヒットだったゆえに代走を出されることがなく、最後まで残ってくれていた。そのことが効を奏することに。
昨日は、サヨナラ粘り勝ちしたものの、あまりの残塁の山にスカッと喜べないものがあった。
今日も今日とて残塁累々だったけど、粘って最後の最後に勝つ・・・が2日続いた。
阪神は中日に完封勝ち。今日も負けません、マジック13。
阪神にとって、カープはもう眼下の敵ではないだろうけど、どんくさいなりにカープ、ピタッと追いかけています(もうずいぶん離れとるけども)。あっさり負けてしまうより、全然いい。
時どきホームランを打つデビッドソン。時々がつもって、気がつけば19号。リーグ5位です(もっと打ってもいいからね)。
たとえば岡本和真のように、いつもこわくなくても、この時どきは、相手チームにとっては曲がりなりにもこわい存在。
これからも4番でどうだ?
先発の大瀬良大地は、5回3失点。なんなん、この新人おためし登板のような結果は。予想のできる結果は。裏切ってくれ、大瀬良。影薄いよ、大瀬良。
6回、代打・會澤翼が低めの変化球を引っ張って、2点タイムリーになるライン際のレフト前ヒット。
これも大きかった。カッコよかった。ここで、今永をマウンドから引きずり下ろした(引きずっては、いない)。
続く、1番の小園海斗が3塁打で同点に。小園は今日4安打。
この同点状態を、今日もまたリリーフ陣が無失点リレーで死守(決められない打線も無得点を死守・・・せんでもよろしいのに)。
アドゥワ誠、アンダーソン、大道温貴、栗林良吏。大道の出番が止まらない。それだけカープが勝っているということ。
延長10回は、矢崎拓也。フォアを出してひやっとするも、併殺で無失点。
11回、島内颯太郎でも中﨑翔太でもなく、益田武尚。益田がプロ初勝利を飾ったのもうれしかった。
明日も、もうスマートでなくてもいいから勝って、阪神にぴったりついて、明後日、甲子園で相まみえたい。