4月23日、ヤクルト戦(神宮球場)、0対2。
今日も安心して見ていられる床田寛樹、なんなの、この素晴らしさ。
しかし、6回までゼロゼロ行進。床田を勝ち投手にできないなんてことあったら、許すまじ(鋭)。
7回、5番・小園海斗がライト前ヒットで出て、今日7番の宇草孔基があの脱力スイングで2号2ラン。よしっ。ソロより2ラン、2倍2倍。
4月20日の巨人戦、代打で1号ソロを打った宇草。その日のお立ち台での「今年、ダメだったら終わりだと思ってオフから臨んでいるので」にはヒリヒリした。
しかも、もっともカープが欲しているホームランを、よくぞやってくれました。
起用に応えた宇草も素晴らしいが、こういう選手を起用しないと何も始まらない。ホームランを打った選手を翌日起用しないことがざらにあったので、ようやく正常化されてきた? 新井さん、わかりましたか?
8回無失点の床田、これで得心してマウンドを降りられます。ファンも得心。
9回、1アウト満塁という追加点のチャンスに代打・松山竜平。ファン大歓声。よかったね、松ちゃん、こんなに喜ばれて迎え入れられて。
そして、得意のセカンドゴロ。よりによって併殺というギャップには、ちょっとズコッとなりましたけど。
そして、得意のセカンドゴロ。よりによって併殺というギャップには、ちょっとズコッとなりましたけど。
9回ウラ、栗林良吏が、オスナ、村上宗隆、サンタナを三者凡退と引き締めて、5セーブ目。床田→栗林で無失点、言うことなしの展開。
でも、途中まで、つまらないな~って気持ちで見ていた。打線が、打線が。新井さんは結局、いつものメンバー(いつメン)を規定路線にして行くんだろうかと思うと。
つまらなく感じた一つが、堂林翔太。12球団中で一番こわくないかもしれない4番打者。ベンチのサインが出ると、バントも上手く決められる。
昨年は菊池や上本崇司が4番(目)をつとめたカープ。もはやこれがスタンダードか。しかし、堂林は長打のポテンシャルを持った選手。置かれた場所で別の咲き方をしてほしいのに、存在感がない。つまらーん。持ちぐされてないか。
矢野雅哉がショート8番でスタメン。小園はサード。
矢野がまた好守備を見せ、球場を沸かし、ますます守備での存在感を見せる。菊池との二遊間で魅せるシーンもあった。
小園、しっかりせんかーい。せめて、打撃で突き抜けたところを見せてほしい。
明日、東京は一日中雨の予報です。ハッチに初勝利をプレゼントしたいのだけど。