2024年7月8日

カープ選手の七夕短冊ミニ公開! 優勝する気ある?


7月7日の中日戦。解説は藤川球児さんでしたし、小園海斗の振りぬいたスイング2本、玉村昇悟の2回以降のピッチングを見られたのは、日曜の午後、至福のひとときでした。試合は寒々しいことになりましたが。

これは・・・6月12日、ベルーナドームにて西武戦を観戦したときと似ている。

球場の雰囲気を存分に味わい、選手が見られる喜びを満喫したものの、あの日は完封負け、見どころひとつもナシ!

試合を見に行ったというより、観光に出かけたみたいになってました。風光明媚やったわー!


ところで昨日のNHKの中継では、七夕にちなんで、選手の「願い事」も紹介していました。

小園海斗「できることを確実に」(優勝じゃないの?)

堂林翔太「シンプルに優勝したい」(「シンプルに」とかつけなくていいから。ストレートに「優勝したい」でいいから!)

島内颯太郎「一年間、健康に投げられますように」(それは切実です)

矢野雅哉「怪我を絶対にしない」(こちらもお体バージョン)

矢野はそれ以外にも「残りの試合全部出る」「優勝」「ゴールデングラブ賞」も挙げていたそう。矢野らしい。ガツガツした感じがいいわ~。ゴールデングラブ賞とってほしいです。


カープの選手に聞いた七夕の願い事、こんな動画もありました。

坂倉将吾「海外旅行に行きたい」(行ってこーい)

末包昇大「家族が幸せに暮らせるように」(お父さーん)

野間峻祥「みんなが幸せになってくれたらそれでいい」(みんなって?)

大盛穂「ぼく、優勝したいです」(お! 見直した!)


2022年にも、願い事を紹介する記事がありました。これがなかなか興味深く、ブログにまとめたものがありますので、よろしければこちらをどうぞ。

そのときは、大きく分けて、「優勝派」「野球にまつわる願い派(ヒットを打てますようにとか)「その他(犬を飼いたいby森浦大輔)」に分かれた。

で、ですね。「優勝派」は、九里亜蓮、大瀬良大地、松山竜平、野間峻祥と、優勝経験者が多かった中、当時、若手で「優勝したい」と書いたのは、森下暢仁だけだった。

いろんな願い事があるかと思いますが。身体あってのプロ野球、「健康」はもちろんですが、プロ野球選手ならば、スパッと「優勝」と言ってほしい。


明日から、ゲーム差なし2位巨人との対戦。

先発の森下は「ピッチャーもそうですし、野手も踏ん張りところだと思うここを乗り切ったら、チームとしても優勝に近づくと思う」(「スポーツ報知

森下はいつも「優勝」と、きっぱり口にする(そして野手にもサラッとプレスをかける)。だから、たとえ援護がゼロでも無失点の投球が粘り強くできるんだと思う。

みなの者、森下の強気を見習うように(というか、プロならそれ当たり前)。明日は援護、お願いしまーす。
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