7月7日の中日戦。解説は藤川球児さんでしたし、小園海斗の振りぬいたスイング2本、玉村昇悟の2回以降のピッチングを見られたのは、日曜の午後、至福のひとときでした。試合は寒々しいことになりましたが。
これは・・・6月12日、ベルーナドームにて西武戦を観戦したときと似ている。
球場の雰囲気を存分に味わい、選手が見られる喜びを満喫したものの、あの日は完封負け、見どころひとつもナシ!
試合を見に行ったというより、観光に出かけたみたいになってました。風光明媚やったわー!
ところで昨日のNHKの中継では、七夕にちなんで、選手の「願い事」も紹介していました。
小園海斗「できることを確実に」(優勝じゃないの?)
堂林翔太「シンプルに優勝したい」(「シンプルに」とかつけなくていいから。ストレートに「優勝したい」でいいから!)
島内颯太郎「一年間、健康に投げられますように」(それは切実です)
矢野雅哉「怪我を絶対にしない」(こちらもお体バージョン)
矢野はそれ以外にも「残りの試合全部出る」「優勝」「ゴールデングラブ賞」も挙げていたそう。矢野らしい。ガツガツした感じがいいわ~。ゴールデングラブ賞とってほしいです。
カープの選手に聞いた七夕の願い事、こんな動画もありました。
坂倉将吾「海外旅行に行きたい」(行ってこーい)
末包昇大「家族が幸せに暮らせるように」(お父さーん)
野間峻祥「みんなが幸せになってくれたらそれでいい」(みんなって?)
大盛穂「ぼく、優勝したいです」(お! 見直した!)
2022年にも、願い事を紹介する記事がありました。これがなかなか興味深く、ブログにまとめたものがありますので、よろしければこちらをどうぞ。
そのときは、大きく分けて、「優勝派」「野球にまつわる願い派(ヒットを打てますようにとか)「その他(犬を飼いたいby森浦大輔)」に分かれた。
で、ですね。「優勝派」は、九里亜蓮、大瀬良大地、松山竜平、野間峻祥と、優勝経験者が多かった中、当時、若手で「優勝したい」と書いたのは、森下暢仁だけだった。
いろんな願い事があるかと思いますが。身体あってのプロ野球、「健康」はもちろんですが、プロ野球選手ならば、スパッと「優勝」と言ってほしい。
明日から、ゲーム差なし2位巨人との対戦。
先発の森下は「ピッチャーもそうですし、野手も踏ん張りところだと思う。ここを乗り切ったら、チームとしても優勝に近づくと思う」(「スポーツ報知」
森下はいつも「優勝」と、きっぱり口にする(そして野手にもサラッとプレスをかける)。だから、たとえ援護がゼロでも無失点の投球が粘り強くできるんだと思う。
みなの者、森下の強気を見習うように(というか、プロならそれ当たり前)。明日は援護、お願いしまーす。