3月8日、ヤクルトとのオープン戦(マツダスタジアム)、0対1で負け。
オープン戦と本番は別もの。オープン戦の結果がリーグ戦に直結するわけではない(昨年は中日が1位・・・)。
わかっちゃいるけど、ロッテ戦に続き、また完封負けかーい。7安打で0点かーい。あまりにも見慣れすぎた光景に「また今年も?」と、ぼんやりした不安。
開幕投手の森下暢仁が3回1失点。森下は開幕に合わせてくれればいいです。
ですが、打線には、投手陣に「また今年も?」と精神的に負荷をかけそうな低得点バイアスを植え付けないようにしてほしいわ。いや、こればバイアスではない、事実だ!
長年の積年の報われない経験が脳裏に張り付いているだろうけれど、そんな打線に引っ張られず、森下にはタフにグイグイ投げてほしいです、願わくば。
オフに右肘の手術をした栗林良吏がやっとお出まし! 今季初実戦で三者凡退!
ドラ2の佐藤柳之介が4回無失点、ドラ3の岡本駿も無失点、この二人は即戦力として楽しみ。
と、いいこともありました。投手陣には。あとは打線、打線です(こればっかり)。
ヤクルトスタメンに、楽天からFA移籍の茂木栄五郎。おや、新鮮。しかし、チームの新しい顔をまたしても移籍組に頼らざるを得ないヤクルト?
昨年、サンデースポーツ(NHK)恒例のセ・リーグ監督座談で、「今季の注目ポイントは?」という質問に、高津監督だけ「移籍組」と答えてたんですよね。他の監督は若手の台頭をあげていたのに。
ヤクルト、今日も後半には若手を続々出してきたけれど、カープ以上に若いスターが待たれるような。顔ぶれにさほど動きがないような。
塩見泰隆と奥川恭伸の復活はヤクルトファンにとっては心強く、相手チームにとっては厄介ですが、厄介に思える選手が多い方が野球は面白いです。