2020年10月31日

17対3で中日に大勝。そのわりに打線はいたってあっさり。


10月30日、中日戦(ナゴヤドーム)。3対17で、数字上は大勝。

カープ先発・床田寛樹は、3回まで連続三者凡退。ストライク先行で今日の床田は気持ちいい。でも、よすぎると、途中に何か起こりそうな予感も。

鈴木誠也がスタメンを外れる。この終盤に来てやっと、ベンチが動いた。変化をもたらした。松山竜平と田中広輔は相も変わらずいるけれど。

1回、ロドリゲスのボークで、カープ1点先制。2回、坂倉将吾がデッドボールで出塁、けん制球の悪送球、木下拓哉のパスボールで3塁に。ここで松山のタイムリーが出て、1点。

序盤に2点先制したが、いずれも中日の乱調によるもの。いたって控えめ。乱調につけいるほどのパワーや粘り強さは感じられない。


3回にはロドリゲスが三者凡退。4回にはデッドボールとフォアを与えるも、カープは併殺に終わる。これではロドリゲスが生き返ってしまうではないか。

快投していた床田が4回、3者連続でボール先行に。なにやら不穏な予感は的中。阿部寿樹に2ランを打たれ、2対2と同点に追いつかれる。

5回の床田、またもボール先行。ワイルドピッチも交え、マルティネスにタイムリーを浴び、2対3と逆転される。

あのガス欠のようなカープの攻撃では、追いつかれることは想定内。

しかし、床田は6回、再びストライク先行に戻り、無失点。


7回、谷元圭介から松山ヒット、菊池涼介フォア、床田に代えて鈴木誠也が。ここで鈴木、ふっきれたようにタイムリーで、3対3の同点に。

もっと早く鈴木に切り替えるチャンスを与えてあげられていたらよかったのに。

続いて、大森穂が2点タイムリーで、5対3と逆転。田中の犠牲フライも出て、6対3に。床田に勝ち星のチャンスが転がり込んだ。


8回、堂林翔太の2ラン、鈴木誠也の2ランで4点追加。9回には、堂林の犠牲フライ、三好の犠牲フライ、大盛の2点タイムリー、田中の3ランで7点追加。

7回は菊池保則、8回は中村恭平、9回は田中法彦が抑えて、17対3で終える。

8回9回は、カープ打線の強力さを見せつけられたというより、中日が乱れた結果のように思え、ワッショイワッショイという気持ちにはならなかった。

それでも、床田に勝ちがついた。大盛が決勝打を決めた。これは嬉しい出来事でした。


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2020年10月30日

満塁サヨナラの場面で代打・野間峻祥。勝つ気あるの?


10月29日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)。3対3、10回延長で引き分け。

カープの先発は、1週間前、先発に返り咲き1勝をあげた薮田和樹。

前回は、5回まで無失点と快投するものの、6回に暴投を交え2失点で降板。薮田にとってはさらによい内容の投球をしたいと期するものがあったと思うが、1回いきなり4連打を許し、3失点。

ファンとしては(チームにとっても)盛り下がるスタートに。3回続けて結果を出すくらいでないと、まだまだ信用手形は切れません。

しかし、5回までは無失点。5回裏、チャンスの場面で打席がまわってきたので交代に。残念。


ヤクルトの先発は金久保優斗。あらあらあら。5回に會澤翼の2塁打でやっとチーム初出塁。

しかし、薮田の代打・坂倉将吾が併殺に終わる。坂倉このところ、ここぞの場面で快音聞かれません。

6回、田中法彦がプロ初登板。やっと見ることができました。しかも三者凡退。投げっぷりがよきよき。また楽しみな若手が。この日一番のよかったこと。

7回裏。會澤がタイムリー、代打・長野久義の2ランで、3得点。同点に。

9回裏。會澤と堂林翔太のヒット、代打・ピレラが申告敬遠で、2アウト満塁に。


しかし、サヨナラを狙うこの場面で、羽月隆太郎の代打に野間峻祥。はぁぁぁぁ? なんでここで野間?

野間は三球三振。予想以上の内容だった。

ダメだこりゃ。野間以上にベンチが。よりによってこの場面で、なんでこうもまた相手チームが喜ぶような、相手投手にガッツポーズさせるような采配をするのか。

9回裏、佐々岡監督は勝負を決めるつもりがないことが、よぉくわかりました。何ですか、それは。

10回は中田蓮。いつもと違うぞ。フランスア温存か。中田は見る見る間に満塁をつくったが、しのいで無失点。

10回裏の攻撃はいともあっさり終わる。長野の同点ホームランの喜びもつかの間、低体温を感じる秋の夜であった。


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2020年10月29日

奮闘する先発、物足りない打線、競争させないベンチ。


10月28日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)。3対2で、遠藤淳志が4勝目。

スタメンは、今がシーズンのどんな時期かもおかまいなしの、いつもの顔ぶれ。相変わらずベンチの意図・メッセージが伝わってこない。

むしろ、「うちはとくに何も考えていませんよ~」というメッセージが聞こえてくるようだ。

前日、活躍した大盛穂がまたスタメンから外れる。右左対策もあったでしょうが、ここは経験を積ませるためにも出し続けてほしかった。

毎日、登録選手をチェックするたび、カープには何の変化もなく、落胆する。小園海斗は、林晃汰は、次いつチャンスを与えられるのだろう。

1回、遠藤が三者凡退。初回の立ち上がりをクリア。今日は、遠藤に勝ちがつくといいなの期待。

1回裏、鈴木誠也ヒット、松山竜平ヒット、西川龍馬フォアで、満塁。會澤翼がまたしても死球。で、押し出し1点先制。堂林翔太のタイムリーで2点追加。

遠藤に勝ちがつくといいなの、援護が(キラ~ン)。しかし、物足りなさが今、カープ打線の持ち味に。その後、援護は続きませんでした。


遠藤は4回、4番・村上宗隆にホームランを打たれはしたが、7回1失点と、結果を出しました。

村上は8回、ケムナ誠からもホームラン。ちょっとうらやましくなる。

9回、フランスアが三者凡退で、遠藤に4勝目が。

打線の物足りなさは残りつつも、先発陣の奮闘が続くカープ。次は薮田和樹だ、床田寛樹だ。援護、援護をよろしく。

遠藤にとっては、10月26日のドラフト会議で指名された投手たちの存在も刺激になっているよう。この競争がレベルアップを呼ぶ。

打撃陣にも、もっと競争を。停滞感の払拭を。


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2020年10月28日

九里亜蓮の安定感ますます増す。森下暢仁の存在感も。


10月27日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)。2対0で完封勝ち。九里亜蓮は4連勝。

大盛穂が久しぶりにスタメンで1番。待っていました。どうして結果を残しながらも使われ続けなかったのか、ナゾ采配が続いていました。

その大盛、3回でタイムリーで1点先制。田中広輔のゴロの間にホームイン。先発の九里を援護。

大盛は今のカープにあって、よい空気(緊張感)を感じさせてくれる数少ない選手。チャンスを活かして、期待に応えて、結果を出している大盛。佐々岡監督、ちゃんと見てくれていますか。か?


先発・九里の安定感がますます増してきた。7回を投げ終わった時点で109球、無失点。8回、九里は安打と2つのフォアで満塁をつくって、塹江敦哉に交代。

ここはハラハラしましたが、塹江が4番・村上宗隆を空振り三振に打ちとる。

9回、フランスアも無失点で抑え、完封勝ち。元気のないヤクルト相手とはいえ、よきよき。しかし、打線は依然として秋の夜の気温のよう。

4位との4ゲーム差はなかなか縮まりませんな。

ヒーローインタビューで「今、一番勝っているのが森下なので、負けないように」と語った九里、男前でした。

森下は、黒田博樹のように、そのプレーがチームのレベルをひきあげる存在になると、10月24日のDeNA戦で感じた。九里も森下から大きな刺激を受けているはず。


この日、巨人は森下と新人賞を争う戸郷翔征が先発。5回5失点で降板、9勝目ならず。

戸郷が見ていたかどうかはわからないけれど、森下の、10月24日のDeNA戦での投球を超えることはできないだろう。

あの日の森下を見て、森下を応援したいと思ってくれたDeNAファンもきっとたくさんいるだろう。

まだ確定はできないけれど、森下は新人賞に確実に近づいた。そのことも、この日の嬉しい出来事。それくらい、あの日の森下は印象深かった。


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2020年10月27日

森下暢仁と坂倉将吾


2020年のドラフト会議、終わりましたね。

カープは即戦力を想定した投手メインのラインアップ。先発・リリーフともに駒不足で苦しんだ今季の現状がもろ反映されたようですが。

それ同様に、大砲不足も深刻。それより投手枠の充実を優先したのか、あえて大砲を獲りにいかないのは球団の傾向なのか。

西武1位氏名の渡部健人君。見た目が、おかわり君こと中村剛也、どすこい山川穂高の系譜。体重110kg。

やっぱり球団好みというか、カラーってあるんですね。なんか楽しそう。カープもたまには身体が大きくて長打をぶっ放してくれる選手、とってほしい。


今日からヤクルト3連戦。応援する方も気分切り替えて、ですが、それにしても10月24日の森下暢仁は素晴らしかった。

その日の試合のブログはことのほか長くなってしまったが、まだ書ききれなかったことがあった。

どのチームに限らず、ベンチに戻ってバッテリー同士で会話しているところって、あまり見かけない気がします。

たまたまカメラに映ってないだけのこともありましょう。ずっとベンチの風景を見ている(見られる)わけではないので、印象でしかないが、「もっと話をすればいいのに」「話さなくていいの?」と思うことがあります。

試合前に話しあっているから必要ない? でも実際やってみて、いろんなことが起きるわけだから。

10月24日の試合では、森下暢仁と坂倉将吾がベンチに戻って会話している映像がときおり流れた。

若いバッテリーが話しあっている光景はいいものですね。停滞ムードのカープにあって、覇気を感じる二人のツーショットですし。


坂倉が捕手としての素養を備え持っているかどうか、リード面についてはわからないが、キャッチングに難ありなことは、さすがに私にもわかります。

経験を積めば上達するものなのか、それとも早く見切りをつけコンバートした方がいいのか。

カープOBの達川光男さんは、入団当初、ボールが獲れなかったという。キャンプが終わった後、達川さんは江夏豊さんに「キャッチングが悪いと、どうにもならん。1カ月で10万球受けて来い」と言われたそう。

まず、ブルペンで、1人70~80球として、1日1千球を受ける。それでも1カ月で3万球、まだ足りない。足りない部分はマシンで受け続け、7万球はいったとか。(二宮清純『広島カープ最強のベストナイン』より)

坂倉はどの程度キャッチングの練習をしているのか。達川さんのエピソードにならって、たくさん球を受けることで、「量は質を変える」法則がきいて、キャッチングが向上する道もあるのか。


もうひとつ。森下とバッテリーを組むことで、坂倉がリード面で成長する道。

森下は攻めていくタイプ。それだけの技術とメンタルを兼ね備えた投手。坂倉のサインに首を振り、森下が坂倉をリードしているように思える場面をよく見かける。

一流の投手の球を受けることで、坂倉が学び、もっと成長する。そんな過程を見ることができないかと、実は期待したい気も。

10月24日の試合について、「森下暢仁がカープを変える」というブログ記事を書いたが、森下が坂倉を変えていくことも含んでいた。さて、どうなりますか。


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2020年10月26日

3連戦で2得点。重症です。


10月25日、DeNA戦(横浜スタジアム)。0対3で、完封負け。

中村祐太は1回に1失点するも、6回1失点と好投。祐太は、悪くなーい。

DeNAとの3連戦、カープは2得点ぽっち。そのうちの1点はピッチャー森下暢仁のタイムリーという。

貧打、微打、散発、なんと形容したらいいのか。か弱すぎる。この日の安打数はカープ6本。DeNAは5本で大差はない。むしろ1本多い。つなぐ意識がない? 効率が悪い?

相も変わらず、スタメンはときめかないラインアップ。これでパカパカ快音響かせてくれるなら何も言いません。

3試合で2点。ならばいっそ若手にもっとチャンスを。来季に向けて。と、当たり前なことを言うのがむなしくなるくらい、いつもの繰り返し。


10月24日の試合は翌日まで余韻の残るものだった。

頭の中に映像として残っているのは、森下の投球と決定打、菊池涼介の好走塁、森下をバックで支えた菊池と三好匠、野間峻祥と坂倉将吾。

思い返せば、ほかの選手の存在感は薄かった。全員が全員活躍する試合のほうが珍しいかもしれないが、それだけ打てていないということ。

自分で勝ちにいった(そして実際に勝った)森下の完投は感動的だった。しかし、裏を返せば、後続にまかせられない、打線が点をとらない現実がある

あんなふうに森下に負荷をかけるような状況は異常。毎回できるものじゃない。


ところで昨日の菊花賞。コントレイルが勝ちました。ディープインパクトがお父さんとは。持って生まれたものがいかに大きいかを物語る結果でもありました。

生まれつきの能力は変えられない。それでも、もし同じ能力を持っている者同士だとしたら、やっぱり最後は黒田博樹いうところの「勝ちたい気持ち」の差が出てくるはず。

勝ちたい気持ちが伝わってこない今のカープ。だから、心技体を備えつつも、勝ちたい強い気持ちを持ち合わせた森下がきわだって見える。

森下の新人賞がかかっている試合だとか、消化試合だとか、そんなの関係ない。毎試合、「勝つ」という強い気持ちがあるのか疑う秋のゲームであった。


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2020年10月25日

森下暢仁がカープを変える


10月24日、DeNA戦(横浜スタジアム)。2対1で、森下暢仁9勝目。

2016年のリーグ優勝が決まった試合のときのように、余韻の残る、何度でも見たくなる試合だった。お金を払ってでも見たい、お金を払って見る価値ある試合だと思った。

森下は9回135球を投げた。カープの試合を見ていない人たちからすれば、森下を完投させたことを酷使とか、昭和の野球だとか、佐々岡監督は自分が丈夫だったからだとか、言うでしょう。

でも、カープファンは知っている。そういうことじゃないんだと。

1週間前、10月17日の中日戦。好投していた森下を7回で交代させ、後続が打たれ、負けた試合の悔いが佐々岡監督にも大きく残っていたんだと。


試合は3回、堂林翔太の悪送球がきっかけで、横浜に1点先制される。

前日も、2失策していた堂林。この日は梶谷隆幸の打球をキャッチして、珍しくバウンド送球でなくダイレクトに送球。ちょっとそれたところか、思いっきりそれた。もう降板させてほしいと思った。

打線は5回、鈴木誠也のタイムリーで同点に。しかし、その後は無得点。

7回裏、援護がない中でも、森下の球は衰えず、三者凡退。

8回、試合が動いた。菊池涼介がヒットで出塁。打席には森下。

平田真吾がバッターに集中しすぎていたのか、その隙をうまくついて菊池が盗塁。平田は捕手の戸柱恭孝に指を差して指摘されるまで気づかない始末。

菊池、グッジョブ。この2塁進塁が大きかった。

代打を出さずに森下に託したわけだが、森下の打席にというより、森下の次の投球に託した意味合いの方が大きかったと思う。

ところが、森下、レフト方向にヒットを放って、菊池が生還。森下に向かって拳を突き上げる菊池、両手をあげてガッツポーズをする森下。

森下がこんなふうにガッツポーズするのは初めて見たかも? いやぁ、しびれました。


8回表で1点リード。すでに111球投げている森下。でも、ここでも続投。三者凡退。代打の佐野恵太と梶谷が初級打ちしてくれたことも幸いして、球数少なめで済んだ。

ベンチに戻ると、佐々岡監督がやってきて、何か話しこんでる。交代だったら、ここで監督は「お疲れさま」の握手をするところ。しかし、その気配はない。

あれ、森下、ウィンドウブレーカーをはおった。どっちなんだ? でもまだベンチにとどまっている。

バッテリーを組む坂倉将吾とも何か話している。これはやはり続投か? あ。キャッチボールを始めました。

1週間前、何も聞かず「お疲れ様」とねぎらいに言った佐々岡監督。あのとき、森下に「次も行くか? 行けるか?」と一言聞いてくれたらと何度思っただろう。佐々岡監督も悔いが残っていたはずだ。

佐々岡監督はあのとき学んだのだろう。そして森下の気持ちを聞いてくれたのだろう。佐々岡監督にも学習能力が残っていたようで、よかった。


9回表、三好匠がフォア、西川龍馬がヒット(代走・大盛穂、いい顔してるな~)、ピレラもフォア(代走・野間峻祥、とびだしとかヘマするんじゃないよ)で満塁。

打席には、満塁での打率0.833という坂倉。ここで女房役が森下をラクに! と、ドラマチックなことは起こらず、打ち取られる。

9回裏、乙坂智のゴロを菊池がとって1アウト。ロペスのゴロを三好がとって2アウト。この安定感、とてつもなくいいです。

(打席の途中、ファウル球を追いかけに行った坂倉のヘルメットを拾って差し出す優しいロベス。ルナを思い出す。ところでロペス、この日、日米通算2000本安打を達成。尊敬しています。こんな選手、カープにもほしい)。

100球を超えても、あくまでも自分の間をもつ森下。立派。

3人目のオースティンがレフトにヒット。ところが、野間が絶妙のポジションでクッション処理をして2塁に好送球。2塁に向かったオースティンが飛び技繰り出すも、逃さず菊池がタッチ。野間、グッジョブ!(代走のときヘマすんなとか言ってごめんね)

森下の晴れやかな顔。もうパ~ッとね、花が咲いたよう。チームメイトもいい顔してた。野間も。いい光景でした。


ヒーローインタビューでも、「とにかく勝ちたいという気持ちが強かった」「残り試合も負けないように勝っていきたいと思います」と、森下。

今のカープで、こうもはっきり「勝ちたい」「負けたくない」と口にする選手はいるだろうか?

一流の負けず嫌いさは半端なものじゃないのだ。森下は黒田博樹と接点はないかもしれないが、黒田魂の継承者は森下だと思った。

そのプレーを見せることでチームのレベルを引き上げる存在になれるところも、黒田と重なる。

勝つことを渇望していないように見える今のチームの空気をこの試合では払拭した(次の試合はわからないが)。

完投させたことを非難する声もあるかもしれない。しかし、監督は、続投するかどうか選手とのコミュニケーションをとった。森下は監督の行動を変えた。


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