2021年9月6日

菊池、華奢なおかわり君。4打席4安打4打点


9月5日、ヤクルト戦(東京ドーム)、1対6。今シーズン、初めてヤクルトに勝ち越し!

先週に続いて、先発の床田寛樹が今日も快投。7回1失点で、3勝目。

1回裏、床田は村上宗隆にデッドボール。そう、調子がよかったときの床田は強気にインコース攻めするピッチャーだった。床田が帰ってきた。と、先週のマウンド以上に実感。

でね、調子がよかったとき、なかなか援護に恵まれないイメージも強かった床田(今は森下や玉村がその憂き目に・・・)。今日は先週に続き、打線の援護も授かりました。


2回、鈴木誠也がヤクルト先発・田口麗斗から3戦連続のホームランで先制。

この3戦とも、誰も塁に出てなかったから、すべてソロ。それにしても誠也、つきものが落ちたように、バコバコ打ち出した。

つづく坂倉将吾が2塁打、會澤翼がゴロで送って、菊池涼介がタイムリーで、0対2。

この日も、誠也と坂倉と菊池が炸裂していた(このあと林晃汰も)。


4回、誠也と坂倉が連打、會澤またもゴロで送って、誠也は本塁タッチアウトとなったが、続く菊池がまたタイムリー、林もタイムリーで、0対4。

6回、坂倉フォアで出塁し、盗塁。會澤がまたまたゴロで送って、菊池のタイムリーで、0対5。なんなん? すごろくがトントントンと順調に進むように点が入る。菊池のところで。

8回にいたっては、菊池がソロホームランで、1対6。今日の菊池、4打席4安打の4打点。華奢なおかわり君か?


と、誠也、坂倉、菊池、それに林が目立った1日。會澤も無安打でしたが、3打席、得点につながらう進塁ゴロを打った。あっけないフライとかでなくて、ほんとによかった。

しかし、ヤクルト、打線はたしかに手ごわいが、この3連戦を見ていて、そこまで抗えないチームに思えない。どうしてここまで負けがこんだのか。ヤクルト3位に貢献したのはまちがいなくカープ。

と、数日、打線の調子がよくても、明日、いや明後日のことはわからない。森下登板の中日戦は、心を能面のようにして、勝ったとき、喜ぼう。

時期は違えど、手術とリハビリを経験した床田と高橋昂也が2日続けて活躍し、勝ちがついたのは、じぃんとします。年は違えど、床田と昂也は同期入団。坂倉も、同期。まぶしい2016年組でした。
 来てくださってありがとうございます
 にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ 

スポンサーリンク
〔関連記事〕