9月4日、ヤクルト戦(東京ドーム)、2対4。高橋昂也が6回無失点で、5月14日以来の3勝目。栗林良吏が1週間ぶりの登板で、23セーブ目。
大瀬良、森下、九里、玉村に続くあと二人が課題だった先発ローテ。8月29日の床田寛樹に続き、昂也が帰ってきた!
打線も今日は援護した。2回、鈴木誠也がソロホームラン(先頭打者だったから)。誠也、このところのホームランペースが目覚しい。
先発の昂也は5安打されながらも、無失点と粘った。が、このまま完封勝ちとはいかなかった。
8回裏、森浦大輔が3安打とフォアで1失点。満塁の場面で、ケムナ誠に途中交代。ケムナ、ここをしっかり抑え、2点リードを守った。
しかし、中日、DeNA、カープの下位チームは団子のようにくっついたまま。まずはここを抜け出したいですな。
1回裏、昂也は1塁3塁、満塁の場面を作るも、粘って無失点。球数24球。1回が終了したのは試合開始から30分。時間かかった。でも粘った。
このままテンポ悪い試合になったらと案じもしたが、後になるほど調子をあげて、5回裏と6回裏は三者凡退。6回裏には菊池涼介の素敵なジャンピングスローも昂也を盛りたてた。
打線も今日は援護した。2回、鈴木誠也がソロホームラン(先頭打者だったから)。誠也、このところのホームランペースが目覚しい。
5回には菊池がソロホームラン。嬉しい追加点。
6回には、誠也2塁打の後、坂倉将吾が2ラン。0対4。
この日の得点は、この3本のホームラン。2番の小園海斗と3番の西川龍馬はともに無安打。
打「線」はつながらなかったが、一発の大きな「点」を加算して、今日は勝てた。
打「線」はつながらなかったが、一発の大きな「点」を加算して、今日は勝てた。
先発の昂也は5安打されながらも、無失点と粘った。が、このまま完封勝ちとはいかなかった。
7回裏、塹江敦哉がフォアと2安打で1失点。2アウト1塁2塁で島内颯太郎に交代。
その島内もいきなりフォアで満塁。早々にバードに交代。
坂倉の好捕球が出て、バードが間一髪のところでベースカバー。バード、おつとめ果たしました。
ベンチに戻るとき、會澤翼が坂倉の頭をポンポーンとなでてて、こういうシーン、なんか嬉しい。
8回裏、森浦大輔が3安打とフォアで1失点。満塁の場面で、ケムナ誠に途中交代。ケムナ、ここをしっかり抑え、2点リードを守った。
「小刻みな継投でピンチを防いだ」と言えば聞こえはいいが、この継投順でよかったの? 左腕の塹江が対したのはすべて右打者。
バードとケムナはみごとに火消し。それでも、2イニングで5人も出す効率の悪さがあとに残る。
9回裏、栗林良吏が1週間ぶりの登板。お待たせしました。連続フォアでひやひやしたけど、併殺、ピッチャーゴロで、無失点。
栗林とていつかまた得点される日は来るだろうが、いろいろあっても何とかしてくれるこの安心感はすごいわ。チームが最下位とアドバンテージは低いけど、不利だけど、この仕事ぶり。新人王獲ってほしい。
しかし、中日、DeNA、カープの下位チームは団子のようにくっついたまま。まずはここを抜け出したいですな。
優勝を争う巨人と阪神。阪神のサヨナラ勝ちと、熱戦だったようですね。
メディアはいまだに「伝統の一戦」という。伝統もたしかに素晴らしい。でも、それぞれのチームにも歴史があるんだからね。
もっと別の素晴らしいことを見つけて、いつまでもその常套句で野球を語るの、やめにしてほしい。
来てくださってありがとうございます