3月30日、阪神戦(マツダスタジアム)、8対3で開幕5連勝。
5回ウラまで、伊藤にいつものスイスイやられるコース。今日もか、また今日もなのか。いや、連勝の波、放すまじ。このまま終る気がしません。
今季かなりの勝ち数が期待される床田寛樹。5回、ロハス・ジュニアの先制ホームランで1失点のみ。打線の反撃を待って、伊藤との投手戦が続くかと思われた6回ウラ。
西川龍馬とマクブルームのヒット、坂倉将吾と會澤翼のタイムリー、末包昇大の打球を中野拓夢がエラーして、3対1と逆転。
7回、床田はわずか7球で3アウト。82球だし、今日は完投コースかと思いきや、7回ウラの打席で代打を送られた。
ここまでいい感じで来ていて、なんか、いやな、感じがします。床田、なんでいつかのときみたいに完投を志願してくれへんねん、と。
そう思ったのも束の間、代打・中村健人がプロ初ヒットで出塁。西川、菊池涼介が連打で1点、4対1。伊藤はここで交代。ついに牙城を崩しました。今まで見たことのなかった光景、よっしゃー。
交代した浜地真澄からも2得点で、6対1。
中﨑翔太がブルペンで準備中という情報が入ってきたときには「なんで?」と頭を抱えたが、5点差なら、ちょっとフトコロ暖かい。いくら点があっても安全圏はないけれど。
しかし、中崎、三者凡退! そのウラにはまた2点追加の、8対1。
7点差と余裕はあるものの、9回のコルニエルにも一抹の不安。一発は出なかったが、フォアも織り交ぜ2失点。
最後にまた少しボタボタと水漏れ。しっかり栓を閉めて終わりたかった。2軍から誰か試しましょう?
この日は、小園海斗と野間峻祥が盗塁決めた。まだ5試合ですが、盗塁数はリーグ1。ここも昨季と違うぞ、カープ。盗塁はチーム状況のバロメーター。ヒットと同じくらいうれしい。
昨季、打率はよかったのに点がとれなかったカープ。今季は今のとこ、打率も得点数もリーグ1。一方、ホームランは1本とリーグ最低。1発の時代に、1発なしでどこまで戦えるのか、見届けたいです。
ソフトバンクも5連勝。1点ビハインドで登板した6回ウラ、藤井皓哉が三者凡退。7回、チームが逆転して逃げ切り、皓哉、早くも2勝目。パで単独1位!
ラッキーを呼び込める状況に、今、皓哉がいる。すごいです。
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