5月23日、中日戦(マツダスタジアム)、1対3。
7連敗の中日にそろそろ勝ちがつく頃だったとはいえ、元気のない中日に輪をかけて元気がなかった。
今季、小笠原慎之介や髙橋宏斗とは対戦ゼロ。それで助かってる気もするのだけど、また福谷浩司を攻略できず。
大瀬良大地は7回、岡林勇希、福永裕基、細川成也に3連打浴びて途中降板。7回3失点、ふつうに先発の仕事はしたが、打線が打線が。
秋山翔吾猛打賞。でもその前後、静まり返っていました。
2回、林晃汰の先制1号は嬉しかった。どんどん行って。ファンはずっと林の昇格待ってたんだから(なのにベンチはもぉ)。
中村貴浩も7番でスタメン、5回、初ヒットが出たのも嬉しかった。
今日は途中で代打を出されなかった。よし。このままドンと腰をすえて起用を続けて経験積ませてほしいのだけど、どうなるのか。
立浪監督は若手に経験積ませて、今は種まきの時期という展望がありそう(ファンはそうでもないとやってられない成績ですが)。
新井さんは今年、優勝する気はあるのかな。かと言って、種まきもない。何をしたいんだろう。今年も護摩行にて、「広島優勝」を100回唱えてきたらしいので、優勝、考えてなくはないんですよね?
7回、2アウト1塁で代打・田中広輔。得点圏ではないけれど、もう7回。そんなにあとチャンスないよ? ここで田中を出す説得力が全然ない。
7回、2アウト1塁で代打・田中広輔。得点圏ではないけれど、もう7回。そんなにあとチャンスないよ? ここで田中を出す説得力が全然ない。
ここで松山竜平出せ~とまでは言わないけど、走者が出て田中。お茶をにごされてるような気持ちになる。勝つ気、優勝する気、あるのかなって。
阪神OBの中込伸さんは岡田監督について、こう語っていた。(「PRESIDENT Online」)
「岡田さんって情はあるけど、勝負って言ったら、パチッと切り替えることができるでしょ? だから、阪神は強くなると思うんだよ。矢野さんとか金本さんって、やっぱり情があるよね。一緒にやってた連中をまた使って、蘇らせてやろうとか、そういうのがある」
5月19日のカープ戦で、7失点した青柳晃洋に、岡田監督が「ならんで良かった、勝ち投手に」と言ったのはなんだぁ?と思うが、パチッと切り替えはうらやましい。
そういうのは一緒にやっている選手に伝わる。あぁ、新井さんは、矢野さん金本さん系。
オールスター、人気投票の中間発表では、阪神から1位が5人。ヤクルト、中日、楽天は選出圏内にゼロ。
カープは秋山翔吾が圏内にただ一人(セーフ)。今年は、マツダスタジアムとバンテリンドームが開催地なのに。
やっぱりチームの勢いあるなしは如実。プロ野球は人気稼業、ある意味、この結果にスカッとします。