7月9(日)、中日戦(バンテリンドーム)、2対3。
危なかった。逃げ切った。3タテ免れた。
3回、西川龍馬が涌井秀章から先制の3ラン。
点が取れた喜び。1回、2塁3塁で、松山竜平セカンドゴロ。今日も昨日の上塗りするのか〜というスタートだっただけに。
森翔平もがんばった。本人も意識していたそうだが、その通りテンポのいい投球ができたのはえらかった。
5回、代打・福田永将に今季1号ソロを打たれて、1失点。
久しぶりに福田の名前を聞いた。下水流昂の小学校からのお友だち(中高も同じ)。下水流は2021年引退。福田は今もユニフォームを着ている。34歳のベテランの一発、逆に嬉しかった。
森、5回66球で降板。もう1イニング任せて、5回の壁を越える経験もしてほしかったが、私に指揮権はないので(当たり前だ!)。
あと4回。「島内颯太郎と矢崎拓也の前を誰が投げるのか問題」が気になる。
西川の3ラン以降、追加点がないことも気になった。4回、2塁3塁で菊池涼介が空振り三振。8回、1塁2塁で田中広輔が空振り三振。結局、3点を守りきる形になった。
6回は栗林良吏。ここはスパッと三者凡退。
ターリーは昨日投げているし(打たれたし)、もしや7回は・・・。きた、中﨑翔太。
2アウトとってからの、龍空3塁打、高橋周平のタイムリーで、2対3。1点差に。
昨季よりは調子の整ってきた中﨑。でも、スパッと行かれそうな脳内イメージがまだ消えない。ごめんなさい、こわいです。
昨季よりは調子の整ってきた中﨑。でも、スパッと行かれそうな脳内イメージがまだ消えない。ごめんなさい、こわいです。
8回、島内颯太郎、三者凡退。うりゃ。島内自滅という脳内イメージは今季になって消えていきました。
追加点のないまま、1点リードのまま、9回、矢崎拓也。
いきなり石川昂弥に2塁打。じり。宇佐見真吾のバントで3塁に進塁。じりじり。
しかし、福永裕基のレフトフライで石川スタート切れず。心底助かった。龍空、ショートゴロで、3アウト。ふぅぅぅ。
追加点が取れなかったこと、完全に守りきる形になったことは、そんなに強くないカープのまま。でも、勝った。結果がすべて。
エラーなく、守れたことはよかった。
でも、見たいのは、ここから突き抜けていくところ。
今ある中から選ぶとなったら、長打を打てる末包昇大や林晃汰に機会をもっと与えてほしい。て、林いつのまにかいなくなってるし。
緒方さんは監督時代、野間峻祥を寵愛していた。ビンタ事件もあったけど、直接手を出すなんて、かえってその愛情の強さを感じて逆にこわかった(その偏りが)。
人って、自分と近いタイプの人を好きになるところってある気がする(まったく違うタイプに憧れるというのもあると思いますが)。野間に関しては、緒方さんは自分に似たタイプだったから気に入っていたのではないかと私は踏んでいる。
新井さんは現役時代、長打が魅力のバッターだった。でも、長打を打てる選手を起用しようという意欲(?)はあんまり感じない。そこがナゾ。