2023年10月28日

村上いつも通り、オリックスがカープに見えた


10月28日(土)、日本シリーズ第1戦
オリックス・阪神戦(京セラドーム)、0対8。オリックスが完封負け。

山本由伸と村上頌樹の投手戦を期待していたが、つまら〜ん。今季、最高4失点(最低と言った方がいいのか?)が1回しかない山本が、6回途中7失点で降板。

CSのロッテ戦で5失点していたのは不安材料だったけど、今日もここまでとは。シーズンとポストシーズンは別物なのか。

中嶋監督は、山本が点を取られても取られても、すぐには動かず、短期決戦の戦いをしているようには思えなかったが、結局、この試合、村上から2安打。

点が取れなかったわけだから、山本を早めに降板させても引きずっても、大きな変わりはなかったことに。


なんか、村上を打ち崩せないオリックス打線はカープ打線を見ているようだった。あぁ、ごめんなさい。カープと一緒にして。でも、チーム違うのに、今日はデジャブ。

くー。オリックスに勝ってほしかった。調子に乗ってる阪神をギャフン(死語?)と言わせてほしかった。いや、調子になんて乗ってない。ただ、阪神が強かっただけ(シーズン中も今日も)。

阪神、打線がつながって点が入る、入る、無駄がない。カープのような残塁の山、散発の山がない。


イチロー時代から、パ・リーグではオリックスを応援していました。

佐々岡さんの3年間は、カープの試合を見ていてもワクワクすることがなくなっていって、ストレス感じることが多く(緒方さんの最終年からその兆候はあった)、このままカープファンでいられる自信がなくなったときもあった。

ならば、いっそオリックスを応援しようかと、そんな気になったときもあった。それを思うと、今年はポストシーズンまで楽しませてもらった(ファイナルは散々だったが)。

やられっぱなしだった阪神を、代わりにコテンパンにしてほしかったが(それはお門違いだが)、なんだなんだ、この日本シリーズの幕開けは。

昨年と一昨年、ヤクルトとロースコアの見応えある接戦を繰り広げていたのに、このありさまは。しかし、昨年も、一昨年も、オリックスの得点馬力は小さかった(そこもカープ〜)。


ところで、カープファンの方のブログを見ていると、カープ以外の試合は興味がないという方もいらっしゃるようで、意外だった。

野球が好きというより、カープが好き。ということなのかな、って。

一番見たいのは、カープの試合。でも、日本シリーズは、カープ(やオリックス)が出ていなくてもたいてい見ます。普段見ていないチームの選手を知ることができる楽しみも、ある。

でも今日の試合はないわ〜。楽しみにしてたのに、0対8て。頂上決戦の醍醐味がないわ〜。
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