1月27日、バウアーが2年ぶりにDeNAに復帰決定。
昨年、下剋上で爽やかブルー旋風巻き起こし、今年はリーグ優勝からの日本一を選手・監督・オーナーが一体感もって目指しているDeNAには朗報。
カープ的には手強いけれど、セ・リーグに面白い選手が増えるのは歓迎。中日を退団したマルティネスも、引き続きセ・リーグ(巨人)で見られるし。
10月に右肘のクリーニング手術をした栗林良吏が開幕に間に合わなかった場合、ハーンが9回の人になる案が出ているとか。
「代役」という言葉は使いたくないですね。栗林とて指定席はないのだ。ハーンの存在は、昨年のカープの数少ないよかったこと日記の一つでしたし!
ハーンがパートナーの出産のためアメリカに帰国していた間、カープは大失速。日本に戻ってきたときには焼け野原。
あなたのいない間のビフォー・アフターに驚いたと思うが、優勝戦線脱落しても、ベンチで戦う顔をしていたことは忘れていませんよ。
8回と9回は似て非なるもの。その間には大きな壁があるとは聞きますが、ハーンが9回でも痺れるものを見せてくれたらいいな〜。
菊池保則が9回を投げていたこともあったと、懐かしく思い出してしまった。今となっては牧歌的に感じる。
昨年は、レイノルズ、シャイナー、ハッチが次々と1軍からいなくなり、ひとり残されたハーン。
今年は3人の外国人選手、ドミンゲス、ファビアン、モンテロが加入。
ハーンにとって思い切り英語で話せるチームメイトができればと思いきや、3人ともドミニカ共和国出身。そっか〜。3人は思い切りスペイン語で話せますね。
かと思いきや(もう1回)、ハーンとファビアンとはレンジャーズ時代のチームメイトだったのですね。顔馴染みの人がいて、互いによかった、よかった。(「日刊スポーツ」)
現役ドラフトでオリックスから移籍の山足達也。小園は、中学時代所属していた枚方ボーイズの後輩。
「連絡をくれて、駐車場の行き方も分からず、迎えに来てくれた。めっちゃ助かっています」(「スポーツ報知」)
小園、ナイスガイ。同じ日本でプロ野球をやっていてさえ、チームが変わると最初は慣れないことも多いわけだから、外国人選手はなおのこと。
少しでもカープがよい環境だったら嬉しい、いいプレーを見せてもらえたら嬉しいと、毎年思う(どの選手にとっても)。