2020年1月27日

ジャンクSPORTS、カープの人はいなかった。いや、いた!


1月26日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ)は『プロ野球 仲良しペアSP』。

オフシーズンでしか見られないプロ野球特集。やった! と思いきや、この日の出演者は、西武の山川穂高&森友哉、巨人の炭谷銀仁朗&小林誠司、DeNAの山崎康晃&三嶋一輝の3組。

ですよねぇ。4位のチームにはお声かからないですよねぇ。

と、一瞬、カックンとなりましたが、番組中、流れてきた映像には赤いユニフォームの人たちが随所に映っていました。

三嶋や山崎に抑えられるシーンとか、小林に盗塁を刺されるシーンとか、それはもうことごとく赤い人たちが。ツーン。(わさびが目にしみる)

三嶋が出てきた時点で、これはカープの映像出るなと予想がつきましたが。

昨年、わたくしの記憶によりますと、ほぼ毎回のごとく抑えられていたカープ打撃陣。三嶋を打ち込んだのは1回しかなかったんじゃないかな?(その日はどうした三嶋? こんなこともあるのかと驚いたものでした)



とはいえ、カープ選手のトークはなくとも、番組自体はとても楽しかったです。

当初アスリートと司会者だけで構成されていた番組でしたが、いつのまにか、お笑い芸人やタレントがひな壇のごとくアスリートのうしろに配置されるようになった「ジャンクSPORTS」。

さまざまなアスリートの話を通して、いろんなスポーツやアスリートの魅力を知ることができるのがこの番組の魅力だったのに、ひな壇方式になってその面白さがうすれ、あぁぁ。お手軽な方向に行ってしまったんだなと思っていました。

ところがこの日は、6人の野球選手と司会者3人のみ。久しぶりの構成。やっぱりこういうのがいいです。

なかでも、山川と森の西武コンビが熱海のパワースポットへ男2人旅をするという番組企画。旅先で小さな男の子と出会うシーンがよかった。

その男の子は横浜ファンだったんですけど、「あ、山川穂高だ」と気づいてトコトコ歩いてくるんです。

山川は今や、球界を代表する愛されキャラですね。

山川はその男の子と仲良く手をつないで歩いたりして、まるで親子のよう。山川の自然体の魅力はいつ見ても素敵です。


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