あまり馴染みのなかったジャンルのスポーツに触れて新しい世界を知ったり、よく見聞きしている競技でも、アスリートを通して意外な話題や臨場感あるエピソードを聞くことができて、見るたび、スポーツっていいなぁ。と、楽しい気分になります。
復活1回目の1月28日では、サッカーの槙野智章さんのこんな話に素朴にびっくり。
選手が日本代表に選ばれたことを知らされるのは、世間への発表の3時間前とのこと。さらに驚いたのが、W杯の場合は、発表と同時に知るそうです。まるでプロ野球のドラフトのよう。ドキドキもんです。
2回目の2月4日のアスリートファミリー特集では、世界初の小学生フォーミュラーレーサーの野田樹潤(じゅじゅ)さんが、元F1レーサーの父親・野田英樹さんと登場。
この樹潤さんが、なんとも凜とした男前な女の子で。
12歳(小学6年生)にして、F1の登竜門であるF3に現在挑戦中。F1の女性レーサーはこれまで5人しかいなく(しかも、過去25年間いない)、アジア人は一人もいないとのこと。
3歳で初めてカートに乗ったとき、時速40kmのスピードもこわがることなくアクセルを全開で踏んでいた樹潤さんを見て、その才能を見抜き、サポートを続けている父親の野田さん。
速さをこわがらないのは天性のもの。努力とか練習だけでどうにかできるものではないレベル。自分がいちばん(速い人)になる景色が見えていて、そこに向かって当たり前のごとく進んでいる感じがすでに出ていました。
大谷翔平君もこんな感じなのかな? と、ふと重なって見えました。
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