1月10日に放送された「プロ野球No.1決定戦! バトルスタジアム」(読売テレビ)。
おそらく新型コロナの影響で、出場選手も各チームから1人ずつ。バトルもソーシャルディスタンスを保ったバッティングもの、ピッチングもの、クイズと、サラッと仕立て。
今年のカープ代表は森下暢仁。
「vs AI バッティングバトル」では、ヤクルトの村上宗隆の苦手投手としてあがった森下。そう来ると思ってました。
昨シーズン打率0だったという森下を想定した配球で、村上はここでも空振三振。よしよし。
「カミワザピッチング」では、森下は的を外す。オリックスの山﨑福也、阪神の馬場皐輔が的を射抜き、存在感を出していました。
クイズでは森下、巨人の「岸田行倫」の名前が浮かばず、フリップに「キャッチャーの人」と書いて、その下に「すみません」と。
すみません、うちの若い者が至らぬことで。
『2020 プロ野球全選手カラー写真名鑑』で「独身選手の好きな女性芸能人1位だったのは?」の問題 には、新木優子さんの名前を書いて、「好きです」としっかりアピール。
そうそう、こういうのはしっかり言っておいた方がいい。照れ屋そうでいて、さすが勝負師、グイグイ行きなすな(ちなみに正解は、新垣結衣さん)。
と、全般的に大目立ちはありませんでしたが、いいんです。スイッチを入れるのはシーズン中で。
それにしても、ヤクルトの村上宗隆がなんだか最近、可愛らしい。1年目は、ふてぶてしそうで可愛くないイメージ(野球選手はそれでよし、ですが)だったのに、愛され感が出てきてます。
お正月ムードもサラサラと流れ行き、カープの新人選手も寮に入る季節。
ドライチの栗林良吏は、黒田博樹の『クオリティピッチング』と『決めて断つ 』を持ってきたという。やるやないかぁ~。
でも、読むのはこれからとか。まだ読んでへんのかーい。
思い起こせば、1年前。森下が野球漬けの日々を想定して、少なめの荷物で入寮したという記事を読んで関心した記憶が。(「スポニチ」)
このときは、森下がここまで活躍するとは思ってもいませんでした。
野球に取り組む姿勢も一級品なことは、のちのち知ることになりますが、すでにここから片鱗を見せていたのですね。
森下をぜひにと指名してくれた佐々岡監督。このことは本当にグッジョブ、ありがとう、ありがとう。今年は選手の足をひっぱらない采配をお願い申し上げます。