2021年3月7日

森下暢仁を筆頭に無失点リレー。カープの投手陣、今年は豪華だ!


全国の天気予報を見ていて、遠く離れた広島のお天気を気にかける季節となってまいりました。今頃だと、気温が低くないといいな、選手の身体にこたえませんように、と。

3月7日、ヤクルトとのオープン戦(マツダスタジアム)、2対0で、2連勝。

先発の森下暢仁。本番に向けて、昨日の大瀬良大地、九里亜蓮に続き、4イニングを無失点で投了。

しかも、無安打。ストライク先行で、球数51球。今年の目標のひとつ、「今年は球数少なく」を有限実行中。

3回、田中広輔のエラーで走者を出すも、その後、かろやかなフィールディングで併殺打に打ち取り、終わる。ほれてまうやろー。


昨年はプロ1年目にして大車輪の活躍。ハードな1年だったはず。森下のことだから、上手に疲れをとってくれたことと思う(願う)。なるたけ疲れないよう、球数少なく、その調子で。

ところで今日、YouTubeを見ていて、おすすめに「広島東洋カープ 2016 レギュラーシーズンPV」が出てきた。

2016年のカープを凝縮したこのPV、久しぶりに見た。見るたび泣けてくる。年かさの黒田博樹がウェイトトレーニングしている苦しそうな顔に胸がキュン。

最後に、グラウンド整備をしている方、ユニフォームを洗って、たたんで整える方、用具をトラックに積んで運ぶ方、そんな裏方さんたちのシーンがちゃんと入っているところが、またすごくいい。

森下も、トレーナーさんの力を借りて、身体を整えたことと思うのでした。


しかし、昨日に続き今日も、投手戦というか、貧打戦というのか。両チームとも6安打。

朗報は、クロンに待望のホームラン(しかも2ラン)。

この時期は、打者より投手の仕上がり(調整)が早いとはよく言われていることのようですが、昨シーズン通してのカープの貧打ぶりを思うすと、季節的なものなの? そうなの?と、ひやひやもんです。

それにしても、今日は、森下のあと、森浦大輔 → 島内颯太郎 → 大道温貴 → 栗林良吏 → ケムナ 誠と、私の中では豪華リレー。しかも、無失点リレー。ほれてまうやろー(本日2度目)。

カープは投高打低なんて言われないよう、野手陣の身体も気候とともに温まっていきますように。


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