2021年10月12日

ドラフトで毎年思うこと


10月11日、ドラフト会議、終わりました。

中継は見ていないのですが、ニュースでの細切れ映像を見ていると、今季で退任する西武の辻監督の姿も見えた。

いつもと違って、来季の体制が決まっていないペナントレース中。佐々岡監督の去就もまだモヤの中(もう覚悟はしてますけどね。ふぅ)。

その佐々岡監督、くじを2回外し、関学大・黒原拓未投手を指名。

「外れ外れ1位」という言い方、もうちょっとどうにかならないのか。選手に対して失礼なような。

カープで外れ外れ1位というと、矢崎拓也(当時、加藤拓也)。矢崎、出てこーい。

しかし、そのとき1位だった田中正義はそれこそどこいったー。もう一人の1位の佐々木千隼は今年うらやましいことになっている。


1位の黒原君、黒いマスク越しに見ると、長野久義に似たシュッとした面立ち。縁もゆかりもなさそうカープですが、森下暢仁も栗林良吏も、「え、カープ?」だったと思うけど、今、立派にチームの柱ですから。

中村奨成と小園海斗のときは、カープ入りを喜んでくれているのが伝わってくるものがあったので、ほほえましかった(思い出帖)。

小園、森下、栗林と近年のドライチが活躍しているだけに、黒原君も続いてくれたらいいな。奨成、出てこーい(というか、出せー)。岡田明丈も、なっ。

小園に関しては、1年目からもっと思い切った起用をしていたら、今以上にインパクトのあることになっていた可能性もあるので、くすぶる思いはあるが。


どの球団も、指名は投手主体の中にあって、中日は野手多め。今季、今のとこ、防御率トップだけど、打率と得点数最下位ですものね。

カープも、鈴木誠也もいなくなるだろうし、野手(大砲)に力を入れてほしい。

6位氏名の末包昇大は110キロ。細身が多いカープには、来たー。ドカンとデカイのよろしくお願いします。

誠也を目標にしているとのこと。よかった、カープに憧れの(目標にしたい)選手がいて。


3連覇のころはともかく(でもあれは、セの他のチームが弱かったという)、今季の状況を見ていると、ごめんなさいね。こんなとこだけど、よかったら、いらしてね。

と控えめになってしまうが、指名され、プロの世界の入り口に立って、豊富を語る選手を見ていたら、わくわくします。

みんなに活躍してほしいと毎年思う。

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