FA宣言していた中日の又吉克樹がソフトバンクに移籍することに。
今シーズン、実質、FA宣言していたのは又吉だけ。覇気を感じて、いいぞいいぞと思っていた。望まれる価値のある選手だと思っていましたし。
しかし、ただでさえ、ドラフトで力のある投手がパ・リーグに集中しがちな昨今。また一人、魅力的な投手がパ・リーグへ。見たくなる選手が、パ・リーグへ。
まだ移籍先は決まっていないが、鈴木誠也もメジャーへ。又吉も、誠也も、望む場所でプレーできるのは喜ばしいことですが、ますますセ・リーグがお寒く、寂しくなります。
今日、テレビをつけていたら、「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)に、畠山愛理さんが。
もしかしたら誠也の話題が出てこないかなと、見てしまった(鶴瓶さんに、二人が出会ったきっかけを早速聞かれたりしていました)。
愛理さんのことは、何年か前、伊集院光さんのラジオ番組にゲスト出演されていたのをたまたま聞いて、感じのよい方だな~と好印象でした。誠也との結婚のニュースを聞いたときには、誠也、いいじゃないかと、ファンとしても嬉しくなったものでした。
誠也を感じたくて見始めたわけでしたが、ロケ地でも、スタジオでも、スレンダーで可愛らしく、愛理さんに見とれてしまった。鶴瓶さんからも「かっわいいな~」という言葉がこぼれ落ちていました。
静岡県三島市で、野菜の生産者に会いたい、スポーツをしている人にも会いたいと、ぶっつけ本番の旅を始めた愛理さん。ひょんなことから、よい出会いに恵まれ、目的はすべて達成。持ってます。
礼儀正しいながらも、ときにはけっこう攻めの姿勢で地元の方とコミュニケーションをとっていた。新体操チームの主将として、2度のオリンピック出場、タフな経験をしてきた人。かわいいだけじゃないんです。
誠也、いいじゃないか。こんな可愛いらしくて、しかも持ってる人がそばにいてくれて。お金遣いの荒い人とかでなくて(なさそうで)、よかった。
愛理さんは、さつまいもの生産をしている地元でも有名な農家の方に出会え、おすすめの料理を教えてもらい、ロケの後、おうちでも作ったそう。
「あの方も食べたんですか?」と鶴瓶さんに聞かれ、「あの方も食べました」と笑顔で答えていました。
誠也自身が出ているわけでもないのに、誠也情報、何か得られないかと見ていた自分。どれだけプロ野球情報を渇望してんねんと思いました。そんな渇望のオフシーズンは続く。