2022年1月14日

佐々岡監督を胴上げしたい選手がいたとは!(その名も會澤)


カープの冬の風物詩(ごく一部で)、護摩行。今年も、會澤翼と堂林翔太が真っ赤になってきました。

「佐々岡監督を胴上げできるようにやっていくだけ」と、今年の決意を語った會澤。

そんなこと言うてくれる選手がいたとは。

あの監督のもとで野球をするというその事実を前に、選手たちが脱力していないか心配で仕方ないのだけど、よかった。そんなふうに言ってくれる選手がいて。


ドライチの黒原拓未が指名あいさつで初めて佐々岡監督に会ったとき、「大きくて、背が高くて、威厳がある」と言っていた。

黒原は173センチと小柄なので、185センチの佐々岡監督は大きく見えたことでしょう。しかし、威厳て。

よかったよ・・・。そんなふうに感じとってくれる新人がいて。

大学生はプロ野球あんまり見てないかもしれないから、黒原には佐々岡監督の、カープの評判もあんまり届いてないのかも。これ幸いな感じがしました(ネット社会だから、その気になればすぐに届くが)。


1月8日に放映されていた「侍たちの栄光〜野球日本代表 金メダルへの8か月」(NHK)で、稲葉監督が代表に選ばれた菊池涼介のもとへ訪れたとき、佐々岡監督も一緒にマツダスタジアムで談笑していたのだが。

フガフガ笑っていて、威厳とはほど遠かった。菊池の代表選出をそばで喜ぶ、親戚のおじさんという風情だった。稲葉監督も威厳のあるタイプではないが。

2016年、カープが25年ぶりにリーグ優勝した年のキャンプ、黒田博樹と新井貴浩が「緒方監督に恥をかかせるわけにはいかない」と決意を語っていて、それを見て「今年のカープは行ける」と思ったと、達川光男さんか安仁屋宗八さんが言っていた記憶があります。

「佐々岡監督を胴上げしたい」なんて言う選手、いまのカープにいないと思ってた。うむ。會澤の公言、悪くないかも。

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