2022年4月22日

ホームラン6本と26本、勝てない理由が見える化してるのに


4月21日、巨人戦(東京ドーム)、8対4。3タテで4連敗。

2回、坂倉将吾が先制の2ラン。スカッとした打席をもっと見たいと昨日書いたばかり。よっしゃー!

だったが、「カープ、6本目のホームランが出ました!」の実況を聞いて、恥ずかしくなる。ろろろ、ろっぽん・・・。いや、勝っていれば何も恥ずかしがる数字ではなーい!

2回ウラには、岡本和真のソロ、ウォーカーの2ランであっけなく逆転された上に、3回ウラには、丸佳浩の6号ソロも出た。

チームで26本目のホームランです!」の実況に、6本対26本、そら勝てんわ、と妙に得心する。丸一人でカープのチーム分、打ってるし。


すかさず逆転された4回、2アウト満塁で、遠藤淳志の打席。絶好のチャンスに代打を出さないカープベンチ。

代打が打てるとは限らないし、ここで遠藤が打ったら面白いな~と思っていたら(今年のカープは投手がよく打つ)、本当に打った、2点タイムリーで3対4と逆転。よっしゃー。

と、息巻いたのはここまで。またまたすかさず、4回ウラ、丸のソロが出るわ、上本崇司のエラーも出て、2点追加されるわで、6対4。遠藤は4回で降板。


5回は黒原拓未。上本がカメラマン席にクルリンと飛び込んでファウルフライをキャッチするファインプレーも出て、無失点。黒原の向かっていくピッチング、見がいがある。松本竜也もな!

でも、黒原、初めての回またぎ(?)となった6回、大丈夫かしらと案じていたら、フォア2コ出して、2アウト1塁2塁で、降板に。

ここで出してきたのが菊池保則。走者を一掃して、前の投手の自責点を増やすのはお手の物。の、菊池をなぜここで出す(怒)。

いやな予感は的中、坂本勇人に2点タイムリー打たれ、8対4。


今日も小園海斗は3番。1回、いきなり併殺打。今日もか~のノーヒット。

6番の長野久義もノーヒット。巨人戦ではいいとこ見せてほしいといつも願ってるのだけど、その気持ち、空振りに。

久々のスタメン、末包昇大は3安打。なぜもっと使わぬ?

わかってはいたけど、改めて、巨人打線に比べ、ひ弱なカープ打線を思い知れてよかったのではと思ったほどのゲーム。

よく見るがよい、ベンチよ、球団よ。それでも打線の強化をしない・・・つもり?


いつか小園が打ち始めますように~。っと、お祈りモードを続けるのはもうやめて(十分待ったと思う)、2軍で調整させるなり、打順を変えたらどうでしょう。上本のスタメンも。ちゃんと本人と話し合って。

一度振り上げたこぶしを下ろせないなんてほどのことではないと思うのだが。

大事な貯金を、考えナシのベンチが指の隙間からポロポロポロポロこぼしているように思えて。

そんなこと続けてたら、野球の神さま的なものにも、ファンにも、そっぽ向かれちゃいますよ。
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