5月21日、中日戦(マツダスタジアム)、10対1。まさかの連日の二桁得点。
1回、1番・野間峻祥が2塁打。そこから、菊池涼介タイムリー。マクブルームフォアで、坂倉将吾タイムリー。小園海斗もフォアで、磯村嘉孝のゴロでもう1点。3点先制。
2回には、先発の森下暢仁ヒット、野間またヒット、西川龍馬の3ラン! まだ止まりません、坂倉2塁打、小園タイムリー、磯村の今季1号2ランで、ワッショイ、6点追加。岡野祐一郎が気の毒になるほどに。
昨日、11得点したカープ。「大量得点の翌日はシーン」は、カープあるある。それが今日は、森下に大量援護。
てっきり復活した坂倉とのコンビかと思いきや、今日は森下と磯村のバッテリー。新鮮な組み合わせ。
アンダーソン、来日初登板では磯村との息もぴったり。鉄板コンビになるかと思われたが、2度目の登板、投球テンポがよくなかった。
明日、もしかしたら坂倉と組ませるのかな? で、今日は森下とのバッテリー試してみたのかな? どっちにしても、會澤翼とでなければOKです。
明日、もしかしたら坂倉と組ませるのかな? で、今日は森下とのバッテリー試してみたのかな? どっちにしても、會澤翼とでなければOKです。
森下、3回まではストライク先行で、いい感じ。 だが4回、フォアと連打でノーアウト満塁。9点あっても、一発出れば、昨日の大瀬良先輩のように油断ならない展開に。
しかし、ここは三者連続で打ち取る。よっしゃー。
走者を出せど、併殺3つとったり、7回無失点。95球でもう1イニングいけそうでしたが、来週の交流戦に備えて早めに休んで。小林樹斗もいますし。
中日にとっては、9点ビハインドと旗色悪いゲーム。5回から、おためしモードに切り替え。サードの高橋周平をショートに、ショートの三ツ俣大樹をサードに。
8回には、根尾昂がマウンドにというサプライズ。オールスターゲームのような計らい。
中日にとっては台所事情もあるのだろうけど、カープファン(プロ野球ファン)は、これ見たかったかも。中日ファンはどうだったんだろう?
しかし、ここはガツンと行きたいじゃないですか。そこで、坂倉将吾がヒット。よしよし。
そして、小園との対決。ここは、先にレギュラー張ってる身として打ってほしかったが、ライトフライに(当たりは悪くなかったんだけど)。磯村も中村健人も打ち取られ、根尾、無失点。なんか、な。
小園は、根尾との対決、「楽しかったです」って。そうか、そうか、うんうん。でも、カープのビハインドゲームだったら、そんなこと言えないよ。ま、そんな状況だったら、根尾は出さないだろうけど。
カープの大勝も、最後、根尾に持ってかれました(メディア的には)。
立浪監督、今年は優勝云々というより、育成の期間という展望を持っているようだ。
昨年、一昨年と、優勝戦線から外れても、思いきって若手に経験積ませる起用もせず、ズブズブと同じ人を使い続けていた佐々岡監督、見て。ちゃんと見て。