2月4日、今季からアドバイザーをつとめることになった黒田博樹が、日南の1軍キャンプに合流。始動は明日から。
今日はジャケット姿。はぁぁぁ、スーツの似合う(元)野球選手、健在です。眼福です。
黒田のキャンプ入り、知らされていなかったのは新井さんだけ。ひとりサプラーイズ。ひとりドッキリ。新井さん、今日も黒田にいじられてます。愛されてます。
菊池亮介が嬉しそう。笑顔が止まりません。
若い選手たちと挨拶の握手をしているのは、いい眺めだ。
黒田の現役時代、対戦した大谷翔平や小川泰弘は黒田の本を読み、尊敬してくれていた。
若い選手たち、黒田のこと知ってくれているかな。どれくらい知っているかはわからないけど、なんかソワソワ沸き立っている感じは伝わってきた。
そうよね、きっとオーラ感じてくれているよね。と、ドキドキ見守る感じです。
森下暢仁や床田寛樹と握手しているシーンは、とくに心躍りました。新旧エースが相まみえるの図。
明日からはジャージで参戦だそうです。秋季キャンプのときの新井さんのようだ。
コーチではなく、アドバイザー。明確な立場ではないけれど、黒田ならまわりとの距離を上手くはかりつつ、やってくれそうな。
新井さん、まずは黒田をカープに巻き込むことに成功。
と書いて、ちょっと気になって、「巻き込む」という言葉について調べたら、どちらかというと良くない事態のとき多く使われるとか。まきぞえ的な。
すみません、ちょっと使い方、間違えました。でも、いい意味で、新井さんが、選手との、カープとの関係をとりもってくれた気がするんですよ(黒田はそれこそ巻き込まれてしまったのかもしれませんが)。
オーラを感じる存在が近くにいるということだけでも大きなことだ。
選手にとっても黒田にとっても、実のある時間になるといいなと願いつつ。
でも、野球選手なら、黒田の『決めて断つ』と『クオリティピッチング』は読んだ方がいいと思うな。