4月2日、ヤクルト戦(神宮球場)、3対2で、無勝。
野間峻祥、今オフ、現役ドラフトで出てくれないかと思いました。若手と呼ばれていたときから成長を感じない。
そもそも、野間を獲得したい球団があるのかどうか、知らないが。
昨オフ、FA宣言せず残留したが、FA宣言したとしてオファーはあったのか? 野間には、なまやさしいカープを出て行くほどの覇気はないと見たが。
8回ウラ、2対2の同点で、村上宗隆がフェンス直撃の2塁打。フェンスに当たった打球を野間が握りそこね、すっ転んでもたついて、あさっての方向に送球。その間に村上、逆転のホームイン。
ランニングホームランされたかと思ったわ。エラー込みのことなので2塁打と判定されたけど、また語り継がれるとこだったわ。
新井さんも野間に残留を要請した手前、スタメンから外しづらいのか。まだ3日、コロコロ打順を変えず様子を見たかっただろうが、そろそろ田村俊介で行てみようか?
今日、点は取りました。1回に秋山翔吾のタイムリーで、開幕から18イニング連続無得点のセ・リーグのワースト記録更新はとどめました。やっと宮島さんが球場に~。
しかーし。1アウト3塁で、マクブルームはヤクルトの噂のドライチ・吉村貢司郎にインコースをつかれて、3塁ゴロ。秋山、走れない。こういうとこカープ、物足りない。1点どまり。点とれただけで満足してないよね?
「またスミ1か」と呟いた2回、デビッドソンが待ってたよ!の1発。しかし、3回、山田哲人の2ランで、同点。
玉村昇悟、5回2失点。粘った。村上の打席も坂倉将吾とのバッテリーで封じた。見ごたえあった。
でも、玉村にはもう1ミリ、先を行ってほしいのだ。玉村の1ミリ。を積み重ねて、大きくなってほしいのだ。ローテの中で、床田寛樹と玉村が一番楽しみなんです。
アドゥワ誠が帰ってきてくれたのは嬉しかった。6回、ゴロ・ゴロ・ゴロと打ち取って三者凡退。
8回、2塁1塁、なけなしのチャンスで、西川龍馬のピッチャーゴロは星知弥に上手に足で止められアウト。
9回、2アウトで小園海斗に代打・上本崇司。上本か~。その層の薄さにため息ついてたら、上本、打った。そうそう、こういうの、見たい。
そして、代打の切り札(層、薄っ)、松山竜平は空振り三振で試合終了。打つか打てないかは、2分の1の確率なんですけども、今日はこっちだった。
新人監督で連続完封負けの「おとももち」(byつばくろう)のロッテも3連敗。そんなことでホッとしている低次元。
リーグ戦は長い。勝ったり負けたりするスポーツ。昨年の阪神も開幕9連敗したのち、巻き返した。が、薄い選手層でどこまで行けるのか~。
開幕から、打線では、秋山ひとり気を吐いている。でも、秋山といい、リリーフの戸根千明といい、気を吐いているのは、もともとカープにいなかった人。カープ、しっかり。