5月17日、DeNA戦(横浜スタジアム)、13対3。大敗。
デビッドソンついにスタメン落ち。しかし、スタメンに上本崇司、堂林翔太、磯村嘉孝、韮澤雄也(ベンチにも田中広輔、會澤翼ら)。
新井さんにとってはご自分の家族かもしれないけど、このサブメンバーの集まりで1軍の試合を見せられ続けるのは、ファンにはたまったもんじゃないです。
磯村のスタメンマスクには何か意図が? 阪神戦で森下暢仁と坂倉将吾にバッテリーを組ませるため? と思いたいが、どうなんだろう。
しかし、坂倉、打撃好調とはいえないけれど、坂倉の休養日に會澤や磯村が出てきたとき、輪をかけて打線がこわくなくなる。腰がくだけそうです。
3試合連続クオリティスタートのコルニエルに初勝利を。の気持ちもあったけど、どんな投手でも毎回好投できるわけでない。昨日、DeNA打線に火をつけちゃったし。と思っていたら、こんなことに。
1回、カープは、東克樹からフォア2コもらったチャンスをいかせず無得点。これは何かの序曲なのか。
2回、コルニエル、山本祐太のセーフティスクイズで1失点。投手の東にフォアを与えたのも痛かった。佐野恵太の3ランで、つごう4失点。
3回、フォア2コ出した上に、佐野に押し出しでもう1点。コルニエル、4回5失点で降板。
5回、代打・會澤のタイムリーで5対1。無理めでも諦めない、4点差。
だったんだが、回またぎの大道温貴が6回、連打に宮﨑敏郎への死球、牧秀悟の2点タイムリー。
まだまだ続くよ。ソトへの死球、桑原将志の2点タイムリーで4失点。1コもアウトをとれないまま、塹江敦哉に交代。
ロングリリーフはあなたの役目。5月13日の巨人戦、延長12回、ベンチには連投してない大道が控えていたが、ノーアウト満塁の松本竜也をそのまま投げさせたのは、こういうことだったのか。
塹江もいきなりフォア。しかも、また佐野に押し出し、関根大気にタイムリー、宮﨑に2点タイムリーで、この回8失点。
さすが負けパターン・・・を超えた展開。
7回の戸根千明もいきなりフォアを出したときにはゾッとしたが、ここは羽月隆太郎の好プレーが出て、併殺で抑えた。
10奪三振、東にズバズバやられました。焼け石に水でも、7回の上本のタイムリー、8回のマクブルーム4号は小さな救い。
8回、今季初登板の中﨑翔太は1安打無失点。久しぶりに元気そうな姿を見られて嬉しかった。
しかし、10点差だったから安心して見られた。という選手を上げてくるというのは、どういうつもりなんだろう。
負けることも大敗することも時にはあるが、投打とも、非力な1.5軍レベルの選手を1軍に置いているツケが噴き出したような試合に見えた。
新井さん、そのおこだわり、もういいでしょう?