2023年10月9日

こんなところでラグビー日本代表とカープが重なるとは


10月9日、楽天・ロッテ戦は雨のため試合中止。パ・リーグの2位から4位確定がまたしても持ち越し。CSを前に、ファンも、球団も、じりじり。

ところで4年前、日本で開催されたラグビーW杯。ちょうど入院していた時期で、盛り上がってるみたいだな~と感じつつ、完全に話題に乗りそこねました、ONE TEAM。

4年後の今、家にはいますが、見るときっと感動することがありそうと思いつつ、見ていないラグビーW杯。


3月のWBCは、リアルタイムでほぼ全試合見た。プロ野球ファンには、おなかの底から楽しい、素晴らしい時間になった。

メディアでも連日、大会が終わってからもしばらくの間、WBCの話題ばっかり取り上げられていた。ほかに、ほかに大事なニュースがあるじゃろが~い。

でも、野球に関心のない人には、「何か起きているらしい」という感じだったんだろうな、とも思っていた。

今回のラグビーに対する私のような人がけっこういたはず。まるで日本中がWBCで盛り上がっているかのような報道ぶりだったけど、んなこたぁない(タモリさんで)。


ラグビーW杯を見る時間は持たなかったのですが、プロ野球に限らず、いろんな競技の、それこそいろんな仕事の話を聞くのは大好きです。

10月8日、日本代表はアルゼンチン戦に破れ、1次リーグ敗退。

今朝、ラジオで昨日のアルゼンチン戦について、解説している方がいて(お名前が聞き取れなかった)、グッと近く感じる話があった。

今回の敗退について、日本の選手の層が薄い。ほとんど同じ選手が4試合を戦っていたが、アルゼンチンは前の試合とはメンバーが変わっていた。ラグビーは過酷なスポーツなので、最後の最後で体力勝負のところが出たのかな、という話だった。

選手のマネジメントって大事だな、と。


日本は試合間隔が10日の日もあったというのは聞き知っていた。サッカー以上に長っ。それくらいハードなのか・・・と思っていたのだけど、5日のチームもあったりしたみたいで、いいのか、そんなバラバラで(よかない)。

話戻りまして。今大会で主軸として起用されたのは、前回、前々回のW杯を経験したメンバーと聞いて、そのことにもびっくり。

それって、それって、三連覇時代の選手がいまだ重用されているカープみたいやないかーい。


コロナ禍でテストマッチの数が大幅に減って、選手の見極めや戦術を試行錯誤する場が得られなかったことも影響したとのことでしたが。(「日刊ゲンダイDIGITAL」)

選手の見極め、若手の育成、きめ細かな戦術の大事さ等々、その課題はどんな競技でも共通しますね。優勝から遠かったカープにはやることがいっぱい。

まだCSを控えていますが。来季に備え、選手は個々の心技体のレベルをあげねば(ボボボボボ←燃えている)。ベンチのレベルも、な(頼むから)。
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